7月17日(土)に「LOUD」(SBS)第7話が放送され、いよいよ第4ラウンド“P NATIONラウンド”が始まった。第3ラウンドの“JYPラウンド”とはまた違い、今回はまさに“PSYワールド”全開だった。
まず、“P NATIONラウンド”の準備過程で、地上6階地下1階のP NATIONにやってきた参加者25人を出迎え、ウェルカムキット(マスク、アルコール消毒液、案内書&近くのおいしい店リスト)を渡したPSY。
「JYPのオーガニック食堂おいしかったでしょ? でもオーガニックも1日、2日でしょ。オーガニックも一生懸命食べなきゃいけないけれど、たまにはラポッキ(ラーメントッポッキ)もトンカツも食べないと」と参加者たちの心をつかみ、それぞれの名前が書かれた通行証も渡し、参加者たちのテンションを上げた。
そして、チームを分けるため、自分ならではの“HIPさ”を表現するパフォーマンスを2時間で準備し、見せてほしいと即席ミッションを課したのだが、これがいつしかPSYの独壇場になっていくのだった。PSYの指名で、現在ファン投票でも1位のイ・ゲフン(元JYP練習生)から始まったこのミッション。
次に「本当に近くで見たかった」と期待を寄せていたコウキを指名し、パフォーマンスを見た後、日本語で「最高です」と伝え、すでに盛り上がりを見せ始めていたが、ハルトには「再発見だった。きょうの表情が一番良い」、イム・ギョンムン(元JYP練習生)にも「今まで見てきたステージの中で、これが一番良い」と褒めたPSYは、ノリノリでパフォーマンスをするチャン・ヒョンス(元P NATION練習生)のとき、ついに我慢できずに立ち上がったのだ。
そして、マイクを持つとステージに乱入!? 一緒に歌い出すというPSYのノリの良さに参加者たちも大熱狂し、一瞬でPSYのコンサート会場に早変わりしたのだった。審査を忘れ、一緒に歌ってしまうというのが、なんともPSYらしい。そして、最後を締めくくる参加者にケイジュを指名。ケイジュもその期待に応え、興奮のるつぼと化した即席ミッションだった。
ちなみにこのミッション中、リアクションのいいアマル(元JYP練習生)がフィーチャーされ、PSYの言葉をコウキとケイジュに通訳してあげている場面もキャッチされるなど、アマルがコウキの面倒を見てあげている姿も微笑ましかった。
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