【情報】BTSが切り拓く無限大の可能性、世界へ向かう際に直面する困難、そして経験するであろう闘いの意味。世界中に広がる「BTS現象」を6つの章と30以上のキーワードでひもとく決定版!6/11発売

目次抜粋
プロローグ
BTSとともに世界へ
BTSを通じて世界を見つめるということ
グローバル化とデジタル文化時代のBTS
BTSが歩む道の上で
前人未到の旅をともにしながら

第1章 BTS、K-POPを超えて
K-POP産業の辺境から世界のポップカルチャーの中心へ
グローバルカルチャーの流通の新しい秩序
韓国・日本のアイドルシステムとBTS
BTSとK-POP、同じことと違うこと
ハイブリッドを表現するBTS
K-POPを超えて世界へ

第2章 トランスメディア
BTSを理解する最も重要なキーワード
トランスメディアとは何か
BTSのトランスメディア戦略
3つの層で構成されるBTSトランスメディア
第1の層:BTSの楽曲とミュージックビデオ
第2の層:BTSメンバーの日常と成長物語
第3の層:BTSメンバーの実際の人生の物語
ラビットホール:異なる層の物語をつなぐ結び目
JINの「Epiphany」
Vの「Singularity」
ファンの参加によって完成するBTSトランスメディア

第3章 世代論、階級論で読むBTS現象
なぜ、世界の若者はBTSに熱狂するのか
若者世代の生きる条件を歌う
もう親世代のようには生きられない
抵抗せよ、成功よりも成長
若者のアイコン:ザ・ビートルズ、デヴィッド・ボウイ、そしてBTS

第4章 ARMYになること、ARMYとして生きること
すべての現象の背後に彼/彼女たちがいた
コンサート会場で出会ったARMYたち
ARMYとして生きること(Being ARMY)
出会い:BTSの世界(BU)にハマる
推し:つらいときに救ってくれたBTS
ARMY というコミュニティの力
癒しと救いのコミュニケーション
ミドルエイジのファンたちが語ったこと
BTSの言葉、韓国語を学ぶ
ARMYの嗜好、嗜好としてのARMY
メディア、嗜好、価値の共同体
ARMYとファン・アクティビズム

第5章 BTS と新しい人種的想像力
BTSはいかにしてアジア人を「魅惑の対象」に変えたのか
ローカルから世界へ、BTSがリードするK-POP
韓国語で歌うグローバル・ポピュラー音楽
多文化な世界における文化的引用戦略
白人中心の人種的想像力の変化
K-POPファンダムの人種感覚
ステレオタイプと偶像化を超えて

第6章 BTSとオルタナティブな男らしさ
BTSが若者のジェンダー観に与えた影響
ビジュアルで楽しませるイケメン文化
ソフトな男らしさ(Soft Masculinity)
有害でない男らしさ(Anti Toxic Masculinity)
オルタナティブな男らしさを超え、ジェンダーの問題へ
BTSの身体

エピローグ
BTS、新たな時代の想像力

日本の読者のみなさんへ
訳者あとがき

著者プロフィール
ホン・ソクキョン
BTSの所属事務所HYBEのパン・シヒョク代表にもっとも信頼されている学者のひとり。2019年2月に韓国言論学会が主催しBig Hit Entertainmentが後援した学術会議「K-POP BEYOND BTS」にも基調講演者として登壇。
ソウル大学言論情報学教授、韓国屈指の韓流研究者。フランスのグルノーブル大学で言論情報学で博士号を取得。
2007年から世界の韓流に関する論文を発表しており、2013年には韓流現象が東アジアの外でどのように浸透し、文化的な勢力となってきたかを研究した本『グローバル化とデジタル文化時代の韓流』を発行。

翻訳者プロフィール
桑畑 優香(くわはた・ゆか)
早稲田大学第一文学部卒業。延世大学語学堂・ソウル大学政治学科で学ぶ。
「ニュースステーション」ディレクターを経てフリーに。ドラマ・映画のレビューやK-POPアーティストへのインタビューを中心に『韓国語学習ジャーナルhana』『韓流旋風』『現代ビジネス』『デイリー新潮』『AERA』『Yahoo! ニュース 個人』などに寄稿・翻訳。訳書に『韓国映画俳優辞典』(ダイヤモンド社・共訳)、『花ばぁば』(ころから)、『韓国映画100選』(クオン)、『BTSを読む なぜ世界を夢中にさせるのか』(柏書房)、『BTSとARMY わたしたちは連帯する』(イースト・プレス)、『家にいるのに家に帰りたい』(辰巳出版)などがある。

【本書仕様】
タイトル:BTS オン・ザ・ロード
発売日:2021年6月11日全国発売
判型:A5変判 272ページ
定価:本体2,100円+税
ISBN:9784768314890
アマゾン:https://amzn.to/38bTksz
出版元:株式会社⽞光社
URL :http://www.genkosha.co.jp/

2021.05.20