【全文】俳優キム・ジョンヒョン側、ONエンタとの契約満了を主張 「失墜した名誉を取り戻す」

 

これに、わたしたちは所属事務所と親会社がこれ以上交渉の意思がないと判断し、法務法人ユルと共にキム・ジョンヒョンさんの失墜した名誉と事実関係の過ちを明白にします。

これまでに起きたことに対して沈黙していたのは、キム・ジョンヒョンさんがドラマ「時間」の降板で俳優としての責任を全うできなかったという罪悪感から、最も先にすべきことが一連の出来事への謝罪だと考えていたからです。

また、道義的に申し訳ないという思いがあった所属社に対する配慮もありましたが、時間が過ぎるほど事実と異なる主張が拡散し、事実と異なる内容が広がっていることを止めようと思います。

キム・ジョンヒョンさんは、ドラマ「時間」のキャスティング前から健康上の問題を訴え、実際に制作発表会の当日も嘔吐するなど、非常に体調が悪い状況でした。
しかし、所属事務所はこれを無視してスケジュールを強行し、所属俳優を保護する義務を怠りました。

それだけでなく、毎年赤字を出して廃業手続きを踏む過程で、キム・ジョンヒョンさんだけ契約満了と関連するイシューをマスコミに流すという理解できない行動で名誉を失墜させました。

この時点から、キム・ジョンヒョンさんと関連する契約機関に対する異議申し立て、名誉毀損、事実と異なる話の拡散などの事案については善処なく法的に対応します。

キム・ジョンヒョンさんを信じて応援してくださるファンの皆さんに感謝申し上げます。加えて、意図しないことで疲労感を与えてしまった大衆の皆さん、メディア関係者に謝罪申し上げます。

WOW!Korea提供

2021.05.12