韓国俳優キム・ジョンヒョン(31)の広報担当者が「現在、彼の健康状態が悪く、謝罪が遅れた」と伝えた。
キム・ジョンヒョンの個人広報を担う担当者は14日、公式資料を通して、「俳優キム・ジョンヒョンは現所属事務所の支援を受けられない状況であるため、この間の騒動に対して謝罪することができなかった」とし、「キム・ジョンヒョンは自身が誤った部分をよく理解しており、これに関連しまず許しをいただくため、直接作成した謝罪文を公開することになった」として、自筆の謝罪文を伝達した。
また、同担当者は「キム・ジョンヒョンは俳優活動を始めた時点から患っていたうつ病と不眠症で通院治療を受けており、その管理のおかげで健康を取り戻した状態だった」としながら、「だが、最近の出来事により、心的負担を感じて再び集中治療を受けなければならなくなった。現在、家族の支えを受けている」と説明した。
続けて、「そんな健康状態でも過ちと責任を回避しないとする意思で、勇気を出して書いた謝罪文」とし、「健康状態により、謝罪が遅れた部分についてはご理解いただきたい」と伝えた。
キム・ジョンヒョンは謝罪文を通して、MBCドラマ「時間」の撮影当時、監督や作家、共演者およびスタッフに多大なる失望と傷を抱かせてしまい申し訳ないと謝罪の意を表した。続けて、固い表情と相手役ソヒョン(29/少女時代)への態度が物議を醸した制作発表会についても、「あのときの私の姿は自分自身も許せない。主人公、俳優としての責任を果たせなかった。弁明の余地はない」と付け加えた。
WOW!Korea提供