※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今日はドラマ「それでも僕らは走り続ける」の撮影裏話。動画2:45から最後まで。今回も、メインキャストの4人が済州島での撮影の合間にメイキング映像を撮ったものを紹介。
シン・セギョン、イム・シワンとカン・テオが話をしている。
カン・テオ:ヒョンと僕は時々こんな感じで…ヌナとはあの時、ドラマで初めてミジュとヨンファが出会うシーンを撮ってから一回も共演シーンがなかったんですよ。
イム・シワン:あ、あの筒持ってるシーンか。
カン・テオ:そう。あの時以降、現場で会ったことなかったからすごく久しぶりで。
シン・セギョン:ヨンファとは絡むシーンが本当になくて。
イム・シワン:済州島で4人みんなが撮影出来たらよかったのに。
カン・テオ:ですよ。だから来たんです(笑)
イム・シワン:でも、テオがこのためにわざわざ飛行機で来てまたすぐ帰るなんて、めっちゃ衝撃なんだけど。そんな強行スケジュールある?
カン・テオ:僕はホントにキッチリしてるんです(笑)
イム・シワン:1泊ですぐ戻るんだろ?休んでいけばいいのに。
カン・テオ:はい。でも明日仕事があるんで。
シン・セギョン:じゃあ、今日来なくていいじゃん(笑)
カン・テオ:ヌナは僕が来たこと喜んでないな!! そういえば、済州島はカルグクスが有名ですよね?
イム・シワン:コギククスもね。あと黒豚?
カン・テオ:刺身もかな?美味しいもの食べて帰ろう。
イム・シワン:食べたいなら、テオは今すぐ食べに行かなきゃ。
カン・テオ:うわ、思ったより忙しいな(笑)実は、このインタビューの後、またほかに撮影するのがあるんだ。済州島でめっちゃハードスケジュールだから。じゃあ、2人が話して。
シン・セギョン:じゃあ…済州島で撮りたいシーンは?
カン・テオ:タンと散歩するシーンかな~あ、でもさっき散歩してきました。デートをね。写真も撮ったし。 ありがとうございました。
イム・シワン:テオが倒れないことを祈るよ。さっき会ったばかりなのにもう別れの挨拶かよ(笑)
カン・テオ:でも僕はすごく楽しいですよ(笑) みなさん、僕は今日済州島に来て、ミジュさんやソンギョムさん、タン社長と会えてうれしかったです。また今後も会えたら嬉しいです(?)
シン・セギョン:え、ドラマ終わったの?(笑)
イム・シワン:お別れの挨拶だな。みなさん、ドラマぜひご覧くださ~い!
カン・テオは済州島でかなりのハードスケジュールだったようだが、少しでも共演俳優たちと会うためにやってきた。楽しそうに話していて、カン・テオの明るさとイム・シワンの天然キャラに見ていて癒される。
済州島の穏やかな空気の中で、和気あいあいと撮影していた様子だ。
●韓国ネットユーザーの反応●
「4人ともすごく仲がよさそう」
「カン・テオがすごくかわいいキャラクター」
「2組のカップルが大好き!」
「4人キャストが美男美女で、いつまでも見ていたい」
「カン・テオめっちゃ面白い」
●あらすじ●
JTBCドラマ「それでも僕らは走り続ける」6話では、ソンギョム(イム・シワン(ZE:A))とミジュ(シン・セギョン)が互いの日常について分かり合っていく様子が描かれた。
後輩のウシク(イ・ジョンハ)のインタビューが公開されてから、記者がホテルまで押し寄せて居場所のないソンギョムは、実家にも行ってみたが、ご飯だけ食べてさっと出ていく猫のようだった。目が覚めれば起きて、ご飯を準備して食べ、自分で選択することは何一つなく父親の設計図に従ってきただけの人生。関心もなかったからつらくもなかった。ところが突然、「自分が愛したものの中に、なぜ自分自身がいないのか」と疑問に思い、自分が向かうところはミジュの家だと気づいた。
数日前、ミジュはソンギョムに自宅で過ごすよう提案した。その日もカフェで翻訳の作業をしていたミジュは、そこで契約解除のために会ったダナ(スヨン(少女時代))とソンギョムの会話に気を取られた。それに気づいたダナはミジュをからかいたくなってきた。スキンシップまで始めたのだった。落ち着けなくなったミジュは「うちに部屋が3つある」と叫んでしまった。今回もダナの挑発に乗せられてしまったのだ。
こうして始まったソンギョムとミジュの同居は、互いの日常を知ることになった。決められたトレーニングのスケジュールどおりに生きてきたソンギョムは、走ることから朝をスタートさせ、買ってきた材料で食事を作った。一方、ミジュは夜に仕事をして、朝に寝て、食事を準備する時間を惜しんで自分なりに栄養価が高いと思うものをミキサーに入れて飲んだ。一つ屋根の下にても顔を見合わせることができないほど、時間がすれ違った。
ソンギョムはミジュが夜通し働いている作業環境を見まわし、「あの時食べないのが問題だ」と作業日程表に“ご飯”の時間を設けた。ミジュはソンギョムと共に朝のジョギングに出たが、選手出身のソンギョムのスピードに合わせるのは難しかった。ソンギョムはついてこられなくても待っていると言い、これからは後ろも振り返りながら生きていくと決心したことを伝えた。ミジュは走ること自体がソンギョムの言語だったことに気づいた。
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