≪韓国ドラマREVIEW≫「それでも僕らは走り続ける」4話あらすじと撮影秘話…キスシーンの舞台裏2、キャストやスタッフたちの努力の結晶=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

今日はドラマ「それでも僕らは走り続ける」の撮影裏話。動画3:32から最後まで。今回も、2人の初めてのキスシーンの撮影模様をお届けする。

シン・セギョンが「てめぇ…」とセリフを言い大笑いすると、監督は「さぁ、ここはお2人も上手くやってもらわないとね」と言い争う相手側のキャストにも声をかける。「ドラマチックなシーンだから、お2人が大騒ぎしてミジュを上手く攻めてくれないとキスシーンも上手くいかないから」と笑う。
そして撮影が始まると、2人はアドリブで予定通り大声で怒鳴り合う。それをシン・セギョンが笑顔で見守っている。
カットがかかるとキャストたちは大笑い。怒鳴り合ってすっかり疲れたようだ。「セギョンの前だからね、いい演技しないと」と笑う。

いよいよキスシーンを前に、唇のケアの話になっているシン・セギョンとイム・シワン。
「私結構切れるんです。乾燥して」と言うと、イム・シワンも「僕もそうだよ。今はちょっとマシだけど」と話す。シン・セギョンは「唇ケアの秘訣は教えてくれないのね(笑)」と笑う。
「本当にないんだよ。特に何もしてないし」とイム・シワン。

するとスタッフは「アミラーゼの成分とかじゃないの?」と突っこみ、2人は笑う。2人はカメラアングルを確認しながらキスの角度などを最終調整する。
「もう大丈夫か」と聞かれ、手でOKマークを作り笑顔の2人。撮影は無事1回でOKだったが、イム・シワンはすぐに「モニターチェックしてもいいですか」と申し出る。
イム・シワンは「酔ってる感じが全くないな…絶対ウソだよな。覚えてないって言うの」とモニターを見ながらつぶやき、シン・セギョンも「私もそう思う」と共感。

監督は「結構酔ってるのに、酔ってなさそうに見える人もいるからね」とフォローしている。シン・セギョンはモニターを見て「気持ちがこもってるね」と良い反応だ。
その後、キス直後のシーンも別撮りするため、キス後のところからもう一度、と言われ、シン・セギョンに顔を近づけるイム・シワン。見ているメイキングスタッフの方がドキドキしたそうだ。

もう一度撮影し、OKが出た直後イム・シワンは何やらシン・セギョンに話しかけている。「さっき鼻が当たってたけど、大丈夫か」と気になっていたようだ。シン・セギョンは「仕方ないよ」と軽く笑って返していた。

撮影序盤でのキスシーン登場で視聴者たちもドキッとしたが、メインキャストの2人は逆に距離が近づいたようだ。シン・セギョンの口数も増えて、少しでもシーンをきれいに見せるように努力している。
唇のケアの話でも、イム・シワンがいじられていて現場の雰囲気は穏やかだったようだ。

Youtube動画:「それでも僕らは走り続ける」撮影秘話

●韓国ネットユーザーの反応●

「こんなに美男美女のカップルがいたらドキドキする」
「本物のカップルに見えるように、努力の跡が見える」
「ケンカする2人がアドリブだったのが笑える」
「キスシーンがすごくロマンチック」
「キョンミカップルのこれからが楽しみ」

●あらすじ●

JTBCドラマ「それでも僕らは走り続ける」4話では、ヨンファ(カン・テオ)がスポーツエージェンシー代表のダナ(スヨン(少女時代))に迫っていく様子が描かれた。

エージェンシーのプールでダナに会った瞬間、ヨンファは水中に落ちた。ヨンファよりも一緒に水の中に入ってしまったブレスレットのほうを心配するダナに、ヨンファは明るい笑顔で「ずいぶんとマナーのない人のようだね」と言った。また終始笑顔のヨンファを見て「どうしました?」と聞くダナに、ヨンファは「笑顔は習慣で、親切は癖だから」とアピールした。

WOW!Korea提供

2021.04.15