ソ・イングク、パク・ボヨンを抱いた血まみれの姿…好奇心アップ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」

 

こんな中、13日午前、「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」の3次ティーザー予告映像が公開されて関心を集めている。公開されたティーザー映像は、消えるすべてのものの理由となる存在「ミョルマン」ソ・イングクの過酷な運命が収められて関心を集めている。
ソ・イングクは、ろうそくだけが揺れる重々しくアンティークな空間にひとり座っている姿で視線を奪った。続いて「私は最初で最後だ。開始で終了だ。私がその中のそれだ。「最後」というナレーションと共に涼しい眼差しを光らせるソ・イングクの表情が圧倒的な強さで劇に引き込んでいく。やがて彼がライターを閉じると、明るい空に流れ星があふれて視線を奪う。


これと共にソ・イングクは、「運命は誰にでも過酷だ」と絶えず聞こえる人間の悲鳴に耳をふさいで苦しむ姿で切なさを醸し出す。しかし、すぐに自分自身の運命を受けいれたように、「これが私の世界だよ」と人間の間に立って冷たいオーラを漂わせるソ・イングクの姿が、彼の存在に対する好奇心を高める。
一方、超越的な存在ソ・イングクと会って危険な状況に陥る人間パク・ボヨンの姿が盛りこまれ、彼らの運命の出会いに興味が高まる。パク・ボヨンはソ・イングクの指の動きひとつで横断歩道に倒れて身動きができず、「止まって、止まって!」と慌てるように叫ぶ。さらに血にまみれた姿でパク・ボヨンを大切に抱きかかえたソ・イングクと、そんな彼の顔を撫でさするパク・ボヨンの手がとらえられ、ふたりの物語に対する好奇心を高める。


こうして、わずか17秒だけで好奇心を無限に増幅させる「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」の3次ティーザー予告映像が公開されると、様々なオンラインコミュニティとSNSなどでは、「今回のティーザーは、突然ファンタジーだね。すごい」「ティーザー映像ごとに雰囲気が違って、もっと楽しみ。待つのはつらい」「ミョルマンというキャラクター、ほんとにすごい。心臓が張り裂けそう」「今、心臓をつかんで口をふさいでる。気絶して、初放送の日に目が覚めたらいい」などの熱い反応が続いている。
tvN新月火ドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」は、5月10日夜9時から韓国で初放送される。

2021.04.14