tvNバラエティ番組「ユンステイ」が6%台の低視聴率で幕を閉じた。
3日、視聴率調査機関ニルソンコリアによると、2日に放送された「ユンステイ」最終回は、視聴率6.6%(全国基準有料世帯)を記録した。 「ユンステイ」は「ユン食堂」シリーズを導いたナ・ヨンソクPDが「ユン食堂」メンバーと再びタッグを組んだ癒し系バラエティ番組だ。 オスカーの主役となったユン・ヨジョンとイ・ソジン、チョン・ユミ、パク・ソジュンなど従来の「ユン食堂」メンバーと共に映画「パラサイト」でグローバル俳優として生まれかわった俳優チェ・ウシクが、インターンのメンバーとして合流し、放送前から多くの関心を集めた。
放送2週間で10%台の視聴率を突破するなど高い話題性を見せたが、番組中盤から次第に視聴率が下落して自己最低視聴率で終了を迎えることになった。
メンバーたちが抜群のチームワークを発散して、互いの信頼と愛は視聴者たちの人気を一身に受けたが、単調な展開と似たような運営方式に中盤から徐々に勢いが低下したと分析される。
一方、最終回では「ユンステイ」最後の営業の様子が描かれた。
メンバーたちは普段より完璧に呼吸を合わせて準備した。忙しい時間が過ぎてイ・ソジンは「こうして休み時間もできる」と感心し、ユン・ヨジョンは「じゃあ、もう1日する?」と冗談を言った。これにイ・ソジンは「うまくいってるときにやめないと。最後だからうまくできたともいえるよ、先生」と引き止めて笑わせた。
最後の夕食メニューには、宮中トッポッキ、チムタク(鶏の甘辛煮)が準備され、サービスメニューは野菜のかき揚げとカキフライだ。 ゲストはメンバーたちが心を込めて作った料理を味わい、感嘆の声を連発し、感謝の気持ちを示した。「最高の食事」というお客様の絶賛にユン・ヨジョンは「私たちの愛と魂と心を込めた」として、「みなさんが幸せなら、私も幸せです」と述べた。
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