BTS(防弾少年団)、惜しくも受賞は逃したが、単独公演は大成功 

BTS(防弾少年団)が、韓国大衆音楽歌手として初めて「グラミー賞」にノミネートされたが、惜しくも受賞は逃した中、初の単独公演は当然大成功だった。
「2021グラミー賞(GRAMMY AWARDS)」は15日午前、ロサンゼルスコンベンションセンターなどLA一帯で行われた中、Mnetを通じて衛星独占生中継された。
BTSの「グラミー賞」出席は今年で3年目だ。2019年にはプレゼンターとして舞台に立ち、「第62回グラミー賞」でラッパーのリル・ナズ・X(Lil Nas X)と合同公演を行った。今年の「グラミー賞」出席は、BTSにとってさらに意味が深い。「ベストポップデュオ/グループ・パフォーマンス」の受賞者候補であると同時にパフォーマーとして舞台に上がった。

BTSは、カーディ・B(Cardi B)、ダベイビー(DaBaby)、ドージャ・キャット(Doja Cat)、ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)、デュア・リパ(Dua Lipa)、メーガン・ザ・スタリオン(Megan Thee Stallion)、ポスト・マローン(Post Malone)、ロディ・リッチ(Roddy Ricch)、ハリー・スタイルズ(Harry Styles)、テイラー・スウィフト(Taylor Swift)らと一緒に「グラミー賞」のパフォーマーに参加して、全世界の音楽ファンの関心を集めた。

BTSは、ホワイト、ブラック、オレンジの多彩な魅力のスーツを着て「グラミー賞」の舞台を踏んだ。BTSは、カラフルな炎や花でいっぱいの舞台で「Dynamite」を熱唱してミュージカルのような場面を演出した。

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2021.03.15