BTSが「ベスト・エイジアン・アーティスト」「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」受賞!~『第35回日本ゴールドディスク大賞』発表

今回よりストリーミング賞を新設!Official髭男dism「I LOVE...」が「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(邦楽)」と「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング(邦楽)」をダブルで受賞

日本レコード協会は、「第35回日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品・アーティストを決定いたしました。

今回の受賞作品・アーティストは、69作品・アーティストとなり、この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、嵐が2年連続7度目の受賞、洋楽部門はクイーンが3年連続4度目の受賞となりました。
「ベスト・エイジアン・アーティスト」は、BTSが3年連続の受賞に加え、「アルバム・オブ・ザ・イヤー(アジア)」、「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(アジア)」「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(アジア)」など計8冠の受賞となりました。

また、今回より市場トレンドを反映するべく、ストリーミング売上をアーティスト賞への集計対象に加算しています。さらに再生回数上位に授与される「ストリーミング賞」を新設いたしました。
対象期間に配信開始された楽曲のうち最もストリーミング再生回数の多かった作品に授与される「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」では、Official髭男dism「I LOVE...」、The Chainsmokers「Closer (Tokyo Remix) (feat. 新田真剣佑)」、BTS「Dynamite」が記念すべき初受賞作品となりました。

第35回の全受賞作品・アーティストの一覧やアーティストコメント等の詳細情報は「ゴールドディスク大賞専用HP」にてご覧いただけます。
なお、本日の発表に関する授賞式の開催はございませんので予めご了承ください。

▶「日本ゴールドディスク大賞」専用HP https://www.golddisc.jp/
▶「第35回日本ゴールドディスク大賞」受賞一覧 https://prtimes.jp/a/?f=d10908-20210311-2583.pdf
▶「第35回日本ゴールドディスク大賞」各賞一覧 https://prtimes.jp/a/?f=d10908-20210311-2632.pdf

Special Information
ストリーミング賞新設に伴い、今回の受賞作品・アーティストの楽曲を、各音楽配信サービスにてプレイリストとして公開中です。是非ご視聴ください。

<対象サービス>
AWA、うたパス、HMVmusic powered by KKBOX、KKBOX、Spotify、dヒッツ、dミュージック月額コース、ひかりTVミュージック、LINE MUSIC、Rakuten Music、RecMusic (3月時点)

以下にて、主な部門の受賞作品・アーティストを喜びの声やコメントと共にご紹介いたします。

アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽) 嵐

<対象期間の売上実績>
アルバム:1,012,456枚/シングル:1,262,395枚/音楽ビデオ:1,077,978枚

昨年12月31日をもって活動を休止した嵐が、2年連続、史上初7度目の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)を受賞した。今回は、アルバム『This is 嵐』が「ベスト5アルバム」(邦楽)、シングル『カイト』が「ベスト5シングル」を受賞、さらに、デビュー20周年ライブを収録した『ARASHI Anniversary Tour 5×20』が「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)「ベスト3ミュージック・ビデオ」を受賞し、計5冠獲得の栄誉に輝いた。

アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽) クイーン

<対象期間の売上実績>
アルバム:90,011枚/音楽ビデオ:7,041枚/音楽配信:117,169ダウンロード

【受賞コメント】
<ブライアン・メイ>
親愛なる日本の皆さま、この度は3年連続インターナショナル・アーティスト・オブ・ザ・イヤーに選出していただきありがとうございます!とても光栄です!
長年に及ぶ日本との特別な絆は私たちにとって非常に大切なことです。この困難な状況を乗り越えて皆さんと早く逢えることを楽しみにしています。
ドウモ・アリガトウ!ジャパン・ロックス!

<ロジャー・テイラー>
3年連続インターナショナル・アーティスト・オブ・ザ・イヤーに選出していただきとても光栄です!日本との長く親密な関係がいまだに強力で継続していることを誇りに思います。心から感謝いたします。
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クイーンが3年連続4度目の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(洋楽)に輝いた。洋楽部門でのアーティスト・オブ・ザ・イヤー3年連続受賞は第12回~14回受賞のセリーヌ・ディオン以来2組目。

ベスト・エイジアン・アーティスト BTS

【受賞コメント】
僕たちが3年連続ベスト・エイジアン・アーティスト賞を受賞することになりました。いつも僕たちに多くの愛と応援をくださるARMYの皆さん本当にありがとうございます。そして、良い音楽とステージを皆さんにお見せできるように支援してくださるパン・シヒョクPDといつも尽力いただいているBig Hitスタッフの方々にも感謝の気持ちを伝えたいです。
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「ベスト・エイジアン・アーティスト」はBTSが3年連続3度目の受賞。今回は、『MAP OF THE SOUL : 7 ~ THE JOURNEY ~』が「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(アジア)と「ベスト3アルバム」(アジア)を受賞。さらに『MAP OF THE SOUL : 7』が「ベスト3アルバム」(アジア)、『BTS WORLD TOUR 'LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF' - JAPAN EDITION』が「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」(アジア)、『Dynamite』が「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」(アジア)、「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」(アジア)、「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」を受賞し、計8冠獲得の快挙を成し遂げた。

ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽) SixTONES

【受賞コメント】
こんな素晴らしい賞を頂き、ありがとうございます!
応援してくれているファンの皆さまに、改めて感謝の気持ちでいっぱいです!
2020年は色々な意味で忘れられない年になりました。CDデビューして以来、たくさんの作品をお届けでき、またグループとしても個人としても、沢山の番組や取材に呼んで頂き、多くの方々にSixTONESの事を知って頂くきっかけを作って頂きました。
今後もSixTONESをさらに多くの方に知って頂けるよう、そして「SixTONESがいて良かった!」と感じてもらえるような、たくさんのエンターテインメントを届けられるグループを目指して、一層頑張っていきたいと思います!
(SixTONES・ジェシー)
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対象期間中にデビューしたアーティストのうち、CD等の売上合計が最も多いアーティストに授与する「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)。今回は2020年1月22日にデビューしたSixTONESが受賞した。

ベスト5ニュー・アーティスト(邦楽)
JO1、SixTONES、Snow Man、NiziU、YOASOBI
(対象期間中にデビューした邦楽アーティストで、作品・楽曲の正味売上金額およびストリーミング小売換算相当金額合計の上位5組)

アルバム・オブ・ザ・イヤー(邦楽) STRAY SHEEP / 米津玄師

【作品情報】
2020年8月5日にリリースされた5枚目のオリジナルアルバム。
「Lemon」「Flamingo」「馬と鹿」などのシングル曲をはじめ、話題のドラマ主題歌「感電」や「パプリカ」「まちがいさがし」といったセルフカバー楽曲も収録。200万セールスを突破し、オリコン年間ランキングおよびBillboard JAPAN年間チャートでは史上初となるアルバム主要3部門制覇を達成するなど、2020年度の年間ランキングを席巻した。
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対象期間中に最も売上枚数が多いアルバム作品に授与する「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)は、2020年8月に発売された米津玄師の『STRAY SHEEP』が受賞した。同作品は「ベスト5アルバム」(邦楽)も受賞。米津玄師は、本賞と共に『感電』が「ベスト5ソング・バイ・ダウンロード」を受賞した。

ベスト5アルバム(邦楽)
This is 嵐 / 嵐
L& / King & Prince
CEREMONY / King Gnu
Strawberry Prince / すとぷり
STRAY SHEEP / 米津玄師
(対象期間中に発売されたアルバムの正味売上枚数上位5作品)

(2ページに続く)

2021.03.15