「少女時代」のイ・スンギュとサニーについての話が始まると、「昔は“『少女時代』のサニー”でいなきゃいけないという気持ちで頑張っていたが、今はサニーでもスンギュでも全てが私の姿だと受け止めている」と答えた。家族は今でも彼女のことを「サニー」と呼ぶといい、「デビュー当時から慣れるために芸名で呼んでくれていたが、結局馴染んでしまった」と笑っていた。
彼女が現在まで活動を続けてこられた原動力とは何か。彼女は「どんな瞬間も全力を尽くそうと努力していた。瞬間と役割、現在に忠実だったことで、今までやってこられたのだと思う」と告白した。
さらに今後は日常の幸せを味わえる人になりたい、と言うと、「特別なことは言えなくても、いい気持ちで1日を迎えることを大切に感じられる人になりたい」と話した。また「時間が経って遠い将来にも多くの方々に自然な姿を見せていきたい」と意気込みを見せた。
約2か月後にはデビュー5000日を迎える「少女時代。」サニーは「中学校の時から歌とダンスをするのが好きで歌手になりたいと思っていた。10年間でその目標を達成し、応援してもらっている」とし、「それは本当に幸せなことで驚くべきことだと思っている」と嬉しそうに語った。「1人では叶えられない夢をいい仲間に出会ったおかげで達成できて、今まで応援してくれたファンの皆さんのおかげでこの位置を守ることができた」と感謝の意を表した。
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