V.I(元BIGBANG)、特殊暴行教唆容疑で追加起訴…反社会的勢力と連携か


韓国ボーイズグループ「BIGBANG」の元メンバー、V.I(30/本名:イ・スンヒョン)が特殊暴行教唆容疑で追加起訴された。

14日午前、キョンギ(京畿)ヨンイン(龍仁)地上作戦司令部普通軍事裁判所で、V.Iの7度目となる公判が開かれ、裁判部はV.Iの既存の事件に特殊暴行教唆事件を加えることを決定した。今回の裁判で新しく明らかになった事件だ。

軍検察の起訴内容によると、事件は2015年12月に発生。当時、V.Iが某居酒屋で飲酒していたところ、被害者がV.Iの個室を勘違いして覗いたことから口論となった。V.Iがこれをユリホールディングス前代表ユ・インソクらがいる団体カカオトーク(メッセンジャーアプリケーション/韓国版LINE)部屋に知らせた。その後、ユ・インソクらが反社会的勢力の団員にこれを報告。被害者を路地裏に連れて行き、暴言を吐きながら携帯電話を奪おうと威嚇するなどした。

これに対しV.Iの弁護人側は「否認する」と述べた。

既にV.Iは特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)、食品衛生法違反、業務上横領、性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなどの利用撮影)、売春あっせんなどの行為の処罰に関する法律違反(売春斡旋など)、常習賭博、外国為替取引法違反、売春あっせんなどの行為の処罰に関する法律違反(売春)の8つの容疑を受けている。

今回の特殊暴行教唆容疑が追加されたことで9つに増えることとなった。

WOW!Korea提供

 

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  • 2021.01.14