「ENHYPEN」がデビューして1か月半でグローバル音楽市場を独占した。
「ENHYPEN」は、海外有力メディアのスポットライトを浴びているのはもちろん、デビュー2週目で新人賞を受賞する大記録を立てながら2021年の歩みを期待させた。
「ENHYPEN」は、昨年11月にデビューアルバム「BORDER:DAY ONE」を発売し、K-POP市場に第一歩を踏み出した。 CJ ENMとBig Hitエンターテインメントの合弁会社所属でジョンウォン、ヒスン、ジェイ、ジェイク、ソンフン、ソヌ、ニキなど多国籍メンバー7人で構成された「ENHYPEN」はMnetグローバルアイドルプロジェクト「I-LAND」の最終的な生存メンバーだ。7人のメンバーはMnet「I-LAND」の放送当時無限の可能性を基盤に、多くのミッションを経て、個人とチームの両方の成長する姿を見せてくれたため、「ENHYPEN」はどんな風変りな魅力を誇るか興味が高まっていた状況だ。
「ENHYPEN」はデビューと同時に、全世界のファンたちの期待に応えた。昨年12月12日に開催された「2020ザ・ファクトミュージックアワード」で、2020年最高の新人アーティストに与えられる「ネクストリーダー」賞を受賞した。デビューアルバムを発売してから約2週間で起きたことである。当時「ENHYPEN」は「私達にこんな大きな賞をくれたENGENEの方々に感謝する。同じ道を歩いているメンバー、愛する家族、そして有益な助言をくださるパン・シヒョク総括プロデューサー、私たちが輝くことができるよう助けてくれた従業員の方々にも感謝している。今後も『ENHYPEN』だけの音楽とパフォーマンスをお見せするために最善を尽くしたい」と新人賞受賞の所感を明らかにした。
最近、米国グラミードットコムと日本の朝日新聞は、「ENHYPEN」のデビューアルバム「BORDER:DAY ONE」に焦点を当てて話題を集めた。グラミードットコム(Grammy.com)は「K-POPの最新鋭ボーイズグループ『ENHYPEN』に会う(Meet ENHYPEN、K-Pop’s Latest Breakout Boy Group)」というタイトルの記事で、「近年最も期待されているK-POPデビュー作の一つが2020年の終わりに現れた」とし「『ENHYPEN』は11月にデビュー以来、グローバルレベルでK-POPの世界を熱狂させた」と絶賛した。
朝日新聞も「『ENHYPEN』、夢は世界で成長するグループ」という記事で、7人のメンバーが夢を叶えてきた過程と今後の目標を紹介した。「ENHYPEN」リーダーのジョンウォンは「真の『グローバルファンメイドグループ』になりたい」という目標を明らかにし、ヒスンは「絶えず成長しながら、より素敵な姿をお見せする」と力強い抱負を表わした。
先に米国ビルボード(Billboard)も「ENHYPEN」とのインタビューで、デビューアルバムで見せたい成果やアーティストとしての目標、ファンに向けたメッセージなど、幅広いテーマを扱ったバー。日本のサンケイスポーツは「全世界が注目する7人組ボーイズグループ『ENHYPEN』のデビュー」についても扱い、Kstyleは、「ENHYPEN」のデビュー初の米国ビルボードチャートニュースを伝えて「全世界のファンに注目されレジェンド級ブームを起こしている『ENHYPEN』の活躍に関心が集まっている」と好評した。
このように、短い時間の中で無限の可能性を表わし、韓国を越え、日本や米国など全世界的な関心を一身に受けている「ENHYPEN」。果たして彼らが2021年に、どれだけ成長した音楽的力量と新しいコンセプトが込められた新しいアルバムで好成績を引き出してK-POPの新たな歴史を立てるのか期待される。
「ENHYPEN」は「BTS(防弾少年団)」と「TOMORROW X TOGETHER(TXT)」を輩出したBig HitエンターテインメントとCJ ENMの合弁会社BELIFT LAB所属で、昨年発売したデビューアルバム「BORDER:DAY ONE」は、発売日一日で合計31万8528枚を売り「モンスター新人」の地位を固めた。2020年にデビューしたグループのアルバム(シングルアルバム基準)販売量では最高記録を更新した。
WOW!Korea提供