各人物の職業を生かしたディテールなキャラクター消化力も、やはり期待感を一層刺激する。イム・シワンは手軽なスポーツウェアだけで癒し系スポーツ大学生のビジュアルを完成させ、シン・セギョンは翻訳作業に必要な原稿、メモするノート、コーヒー2杯など繊細な文系女子の感性が伝わるアイテムで翻訳家の日常を表現した。 あまりにも違う世界で生きているが、それぞれの言語とそれぞれの速度で互いに向き合うカップルのロマンスはさらに特別になる予定だ。
実際の撮影現場でも二人は時間をみつけては互いに意見を交わし、仲良く呼吸を合わせているという。あたたかな配慮が感じられる彼らの特別なケミがドラマでも見られると期待が高まる。
「ラン・オン」は今年の冬、感性たっぷりのロマンスで視聴者たちに熱いときめきを届ける予定だ。JTBCドラマ「私生活」の後続として、12月16日午後9時30分に韓国で初放送される予定だ。