韓国女性歌手 故ソルリさんの特集番組が放送された中、出演した母親がソルリさんを回想し恋愛についても言及した。
10日午後、MBCで放送されたドキュメンタリー番組「DOCUFLEX」で故ソルリさんの母親は、芸能人として活動してきた娘について「本当によかった。そのときは娘を追いかけて、宣伝もたくさんして(私自身も)楽しかった。雑誌にもたくさん出ていたから、その雑誌を買い集めて眺めていることも楽しかった」と振り返った。
故ソルリさんの恋愛についても言及した母親は「熱愛説が報じられる前までは、家族もとても幸せでよかった」と告白し、視聴者の注目を浴びた。
ソルリさんは生前、ラッパーのチェザ(ダイナミック・デュオ)と交際していることを認め、”公開恋愛”を続けてきた。2013年に初めて交際が報じられ、2014年に3度目の報道が浮上した際、交際を認めた。
同件について母親は「私は、写真を見ても驚かなかった。誤報だと思った。写真を撮られただけで、記事は仮想のものだと思った。それで娘(ソルリさん)にすぐ電話をすると『うん、ママ、本当だよ』と言った」と明かした。
「突然、13歳年上の彼氏できたと聞かされたのは、階段を上まで突然駆け上がったようなもの。遊びの文化、酒の文化、対話パターンまで全て異なるのだから、そこに中間の過程は全くなかった」と当時を回想した母親。「娘は、自分の彼氏を母親が認めないものだから、怒っていた。『ママはどうして私の好きな人を認めてくれないの』と言っていた。そのとき、私もがっかりして気持ちが沈み、怒りが込み上げた」とし、愛する娘を思うあまり生じた”母娘の確執”を赤裸々に語った。
WOW!korea提供