加えて招集解除後にチャン・グンソクは、いっそう頼もしくなった演技者として大衆の前に近づく予定だ。チャン・グンソクが、母親の海外での脱税容疑について示した断固たる姿勢のおかげだ。3月30日、ソウル中央地検刑事13部（オ・ジョンヒ部長検事）は、チャン・グンソクの母親チョン某氏を特定犯罪加重処罰などに関する法律違反（租税）などの疑いで在宅起訴された。このためチョン氏は、2012年に日本での売上高数10億ウォンを、香港の口座で引き出して使用し、申告を欠落させて10億ウォンを脱税した疑いで起訴された。これ以外にもチョン氏は、日本で発生した売上数億ウォンを香港の口座に使用した疑いも受けるなど租税回避地を通じて域外脱税の疑いを受けた。

問題直後チャン・グンソクは、マネージャーを介して急速に立場を明らかにした。母親が代表の所属事務所で本業に忠実だったチャン・グンソクは、資金運用については全く知らなかったという。彼は断固ある態度で誠実に責任を負うことを強調した。母親の独断的な運営とは別に、チャン・グンソク個人は、納税の義務を誠実に履行したため大衆にも共感を得た。

召集解除後、彼はマネージャーと一緒に新しい所属事務所を設け活動を展開する予定だ。以前にもまして柔軟な動きを見せることができるものと期待を集めている。子供の頃から長い期間、俳優として生きてきたチャン・グンソクだから、演技しない彼の姿は想像することさえ難しい。最近、韓国のドラマ市場がますます低迷する中、チャン・グンソクの帰還がどのような活力を加えるのか、成り行きが注目されている。

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