これに対しユ·アインは「パク·シネさんにとっては戸惑う瞬間が多かったと思う。今度の映画ではアイデアやアドリブを多く試みた。ジュヌそのものが角が取れた人物ではなく柔軟なので、現場で出すことができる瞬間的なアクションを多く見せようとした。パク·シネこそ臨機応変さがうまい。うまく対処してくれた。いつも一緒に討論し、アイデアを分かち合ったが、同僚意識を高める瞬間があったので驚いた」と褒め称えた。
映画「釜山行き」からNetflix「キングダム」まで世界的にK-ゾンビ熱風が熱い。ユ·アインは他の「Kゾンビ」映画との差別点として“新鮮さ“を挙げた。彼は「映画でゾンビと対象化された存在が具体的に出てこない。正体不明、原因不明の状況の中で映画が流れる」と話し、「ジャンル的特性に集中するよりは人物との関係、感情ラインが重視されて強く力を添えてくれる」と自負した。
「#生きている」を演出したチョ·イルヒョン監督は海外から映像で挨拶を伝えた。チョ監督は「俳優たちと一緒にオンライン製作報告会に参加できずこのように映像で挨拶することについてご了承ください」と話し、「米国に滞在している家族に会うために出国したが、予期せぬ新型コロナ感染症の拡散により入国に困難が生じた」と説明した。
続いて「初の演出作を紹介する場でご一緒することができず残念でならない。現場にご一緒できないが、私をはじめ、すべてのスタッフが最善を尽くした作品なので、深い愛情と関心をお願いしたい。早くコロナ感染症が終息し、早いうちに直接ご挨拶できることを祈る」と話した。
「#生きている」は6月末に公開される。
10asia+Star JAPAN
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