「バラコラ」Rain(ピ)、突如巻き起こった「1日1GANG」ブームとは? 酷評を笑いに変えて楽しむ姿に好感度UP!

そんな中、ついにその主人公であるRainが5月16日(土)に放送されたバラエティ「遊ぶなら何する?」(MBC)に出演! たっぷりと「GANG」ブームについて語った。

 

「GANG」はいまでこそ、「ヨクチュヘン・ソング」に変わったが、「1日1GANG」ブームの始まりはどちらかというと、世間が面白がる、Rainイジりに近い感じだった。

Rainは「なぜ突然、話題になっているのか、寂しい」と話し、「なぜ、1日1GANGなのか。1日3GANGしなきゃ」と冗談を飛ばし、この社会現象をクールに笑いながら受け入れた。

当時、「GANG」が酷評されたことも、「ダサくて、イマイチだったんでしょう」と分析し、「昔はダンス歌手というと、ステージをぶっ壊すぐらいの勢いが普通だった。でも、いまはカメラを見るのがダサく、上手く踊りすぎてもダサい」とトレンドの移り変わりも説明。

いまでは、Rain本人もこのブームを面白がっているようで、「もっと遊んでほしい」、「僕は1日7GANGしている(笑)。でも、1日12GANGしている方もいた。最近バラエティより、(YouTubeに書き込まれる)コメントを読む方が面白い。まだまだ(コメントが)ほしい」と余裕のリップサービスで、器の大きさを見せた。

また、番組では「GANG」に関連し、10年目のファンがオンラインで公開したRainへの禁止事項をまとめた「時務20条」なるものも紹介。「おどけた表情禁止」、「唇を噛む仕草禁止」、「ウインク禁止」、「曲の途中で拍手をしながらリズムに乗ること禁止」、「きらびやかな照明禁止」、「2020年現実を直視すること」、「過去にしがみつかないこと。自己陶酔禁止」、「プロデュースから手を引くこと」などユニークな項目ばかり。

受け入れられるものと受け入れられないものがあるというRainは、「きらびやかな照明」は絶対に譲れないとこだわりを見せるなど、率直な笑いを交えたトークセンスを見せ、いい感じに一皮剥けたなという印象を与えた。

奥さんである女優キム・テヒも、「GANG」ブームを好意的にとらえ、楽しんでいるそうで、一緒に「1日1GANG」していることも明かしたRain。この日の視聴率は前週8.2%から小幅上昇し、8.5%(ニールセンコリア調べ)を記録。

彼の人柄や情熱、誠実さが垣間見られる回となり、ますますRainの好感度は上がったことだろう。「GANG」のヨクチュヘン、「1日1GANG」ブームはどこまで盛り上がるのか。アーティスト、俳優としての次の活動が楽しみだ。

 

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  • 2020.05.19