【初級編16】Kポップファンのためのハングルかんたん講座

열심히(ヨルシミ)は「熱心に」「一生懸命に」という意味で使われます

 

第16回「身近なハングル」
Kポップが好きになると、様々な場面でハングルと出会うことになります。身近でいえば、ライブでスターの挨拶を聞くのも、ハングルに親しむ良いきっかけになります。今回はそんな言葉を集めてみました。

 よく使われる短い言葉

康「Kポップだとツイッターとかファンミとかライブとかでいろいろ発信したり、それに書き込みしたりすることもあると思うんですが、韓国語でよく使う言葉を取り上げてみましょう」
ウィ「まあ、韓国語と言ったら『アンニョンハセヨ』(안녕하세요)、『カムサハムニダ』(감사합니다)、『ケンチャナヨ』(괜찮아요)、『チョアヨ』(좋아요)、『チュセヨ』(주세요)などが、よく使われる短い言葉ですね」
康「たとえば『アンニョンハシムニカ』と言う人と『アンニョンハセヨ』と言う人がいますね」

ウィ「これは初歩の段階ではどっちを使ってもいいかなと思います。文法的に言えば、韓国語では『です・ます体』が2つに分かれるわけです。1つが『ハムニダ体』、それから『ヘヨ体』です。この2つが日本語の『です・ます体』に対応します」
康「『ハムニダ体』が『アンニョンハシムニカ』(안녕하십니까?)で、『ヘヨ体』が『アンニョンハセヨ』(안녕하세요.)ですね」

ウィ「たくさんのファンに対して、『アンニョンハシムニカ』と言ってもいいし、『アンニョンハセヨ』と言ってもいいんですよ。それが、規模の小さいファンミとか食事会になってくると、ケースバイケースではありますが、『アンニョンハシムニカ』だったのがいきなり『アンニョンハセヨ』になったりもします」
康「それだけ、親しみやすい言葉に変わるということね」
ウィ「そうです」

ケンチャナヨの使い方

康「次は、『ケンチャナヨ』(괜찮아요)」
ウィ「『ケンチャナヨ』は『ヘヨ体』で、『ハムニダ体』は『ケンチャンスムニダ』(괜찮습니다)です。それが疑問形の『大丈夫ですか?』になると、『ケンチャンスムニカ?』(괜찮습니까?)になります。一方、『ヘヨ体』は最後の文末のところの抑揚を上げないで『ケンチャナヨ』(괜찮아요)と言えば『大丈夫です』になり、『ケンチャナヨ?』の文末を上げて言えば、「大丈夫ですか?」の疑問文になります。」

康「よく、スターがステージの上から『ヨロブン オヌル ケンチャナッソヨ』(여러분 오늘 괜찮았어요?)と言ったりしますね」
ウィ「『オヌル! ケンチャナッソヨ』はステージの最初に『みなさん、今日どうでしたか』という意味にも使います」
康「返事としてはどうなるの?」

ウィ「やはり文末を上げないで『ケンチャナッソヨ』と言います。『ケンチャナッソヨ』は抑揚が尻上がりになると疑問文になって、上げなければ『大丈夫でした』となります。他の文も見てみましょうか。暑い日に足を運んできてくれたファンに『ヨロブン ケンチャナヨ?』(여러분 괜찮아요?)と言ってもいいのですが、『暑いのに大丈夫ですか?』と言うときは、『ヨロブン トウンデ ケンチャナヨ』(여러분 더운데 괜찮아요?)と言ったりします。また、冬の場合だと『チュウンデ ケンチャナヨ』(추운데 괜찮아요?)と言ったりします。『寒いのに大丈夫ですか?』という意味です」
康「そういうときは、ファンも文末を上げないで『ケンチャナヨ』と言えば『大丈夫だよ』になりますね」

(2ページに続く)

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2019.10.09