※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
30日に放送されたMBCドラマ「おかえり」23、24話では、ホンジョ(エル(INFINITE))が人間でいる時間が短くなり、ソラ(シン・イェウン)が悩む様子が描かれた。
猫誘拐の犯人(チェ・ドンヒョン)はソラの首を絞めて脅し、ホンジョを連れて車に乗った。ソラは追いかけて車に乗り込み、犯人と取っ組み合いになった。ちょうどそこをジウン(ユン・イェジュ)とドゥシク(カンフン)、ジェソン(ソ・ジフン)が通りかかり、助けてもらった。
ホンジョは犯人に「あの人を待っているのが幸せなことだ。お前の猫はお前なんか待っていない。お前の愛は病気だ」ときっぱり言った。ソラは再び猫に戻ったホンジョを動物病院に連れて行くと、獣医は「炎症と肝臓の数値が高い。まずは安静にして、しっかり食べさせて。ここで悪化したら危険だ」と警告した。
ホンジョはソラに「今回も君のそばにいられなかった。必要な時に限ってそばにいられない」と謝った。ソラは「いつも私のそばにいた。人でなくてもいい。だから無理して変わろうとしないで」と猫のままでいるように言った。
ジェソンの父親が亡くなり、ソラはジェソンを慰めた。ジェソンは「やっと話し始めたのに遅すぎた。するべき時にできなくて、やっといえる準備ができたのに、言いたいこともたくさんあったのに、聞いてくれる人はいない」と悲しんだ。ジェソンはホンジョが変われなくなったことに気づき、「時間を使いすぎたって。だから人間になれないんじゃないか」と聞いた。
ソラは「その大事な時間でホンジョは私を待っていただけなの?ホンジョには私しかないのに待つなって言っちゃった」と涙を流した。ソラは会社まで辞めてホンジョとより多くの時間を過ごそうとした。やりたいことが多すぎるという言葉とは違い、ソラは寝てばかり、ホンジョはそんなソラを見て複雑な表情を見せた。
ホンジョはジェソンに「人間としていられる時間がだんだんと短くなっている。ソラは人間の時間を生きなければならないのに会社もいかず、ウェブトゥーンも集中できず、僕のそばで猫のように寝てばかりいる。こうするためにそばにいるんじゃないのに」と打ち明けた。インタビューをキャンセルしてそばにいるというソラに、ホンジョは「僕のために君まで人間をあきらめるのか」と叱った。
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