フィソンはこれ以前にも麻薬投与の疑いで調査をうけており、再び騒動を起こしている状況だ。不始末な事件が相次ぎ、ファンや大衆もフィソンに失望している。
慶尚(キョンサン)北道地方警察庁は先月26日、「昨年12月に麻薬に関する諜報を確認する過程で、フィソンが麻薬を購入したという事実を入手し、捜査している」と発表した。しかし警察は手掛かりをつかんだが、当事者を相手に調査しない状態であり、今後呼び出して調査をする方針であることを明かしていた。
これについてフィソン側は、取材陣の連絡を避け、沈黙を貫いている状況だ。さらに今回の騒動も加わったが、やはり所属事務所は取材陣からの電話はとらず、何の発表もしていない。
フィソンは2013年の軍服務中に、睡眠麻酔剤の一種であるプロポフォールを投与した疑いで、軍警察で調査を受けたが、医療目的であったことが認められ、無嫌疑処分を受けたことがあった。今回の騒動で、過去の経歴についても注目が集まっている。
フィソンの一連の騒動に人々が失望しているなか、警察調査に関心が高まっている。
WOW!korea提供
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