「インタビュー」SUPER JUNIORキュヒョン、"地下鉄に乗ってミュージカル練習。11年ぶりに「笑う男」が代表作になった"

続いて彼は、「ADがモニタリングして『明朗で純粋なグウィンプレンが崩れていくギャップが大きくて、その後の感情が大きくなるようだ』と言っていたという。その長所を活かして純粋であどけないグウィンプレンを作ろうとした。扮装すれば自信があふれてくる。本当に引き破かれた口を持って生まれたように、こんな人生を生きる人だという気がするようになる」と付け加えた。

キュヒョンは、2010年にミュージカル「三銃士」で始まり、「あの日々」「ウェルテル」「モーツァルト」など多様な作品を経ながら堂々としたミュージカル俳優として定着した。SUPER JUNIORではメインボーカル、バラエティでは多様なキャラクターをこなしたり、毒舌MCとしても多く愛されている彼が、「信じてみるミュージカル俳優」というタイトルをまたひとつ追加したことになる。

キュヒョンは「初めて『三銃士』をした時に僕は『SUPER JUNIORのあの子』程度でもなかった。ただ大衆に僕は知らない人だった。練習も地下鉄に乗って歩いてした。しかし、ミュージカルから先にオファーが来るので感謝してチャンスだと思って本当に熱心にした。また、してみるとミュージカルがおもしろかった。他の誰かになって演じて歌うのがおもしろかった」と微笑んだ。

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2020.02.09