彼れらだけではなく、歌手イム・ジェヒョンチャン・ドクチョル、ファン・インウクら言及されたすべての歌手が不愉快な心境を示して法的に対応すると明らかにした。
次々と告訴の意思を明らかにするとパクキョンも立場を表明した。彼は、KQエンターテインメントを通じて「噂を根拠に事実関係確認なしに発言をした」としながらも、「法的対応に対しては弁護士を選任して対応する。音源チャートの状況に対するうわさが明確に明かされてほしい」と話した。
パクキョンの行動について一部のネットユーザーは、確かな証拠もなく実名を上げて該当歌手の名誉を失墜したと指摘した。一方、この機会に音源買占め疑惑がはっきりと明かされなければならないという声も大きくなった。
またパクキョンの発言に加勢する歌手も出始めた。ラッパーMOMMY SON(マミーソン)は、26日に個人動画チャンネルを通じて公開した曲の歌詞には、「YouTubeヒット数、Facebookに行ってお金を使わないと」「機械にどうしたら勝てるのか。私がイ・セドルでもないのに」などと書かれて音源買占め問題を風刺した。
これ以外にも、バンド スルタン・オブ・ザ・ディスコのドラマーであるキム・ガンジは、ある放送で以前音源買占めを提案さらえたことがあると打ち明けた。歌手ソン・シギョンもあるラジオ放送で「最近『音源買占め』の話がたくさん出てますが、実際に聞いた話がある」として「そんなことをする会社が作品(歌)にも関与すると聞いた」と話した。
現在活動中の歌手の経験上、実際に歌謡界に「音源買占め」を主導する不法業社が存在するのが水面上に現われたわけだ。
最近になっただけでなく、2015年に歌手でありJYPエンターテインメントの代表パク・ジニョンを始め、歌手イ・スンファン、ユン・ジョンシンなどが「順位操作」「音源買占め」などで国内音源チャートの非公正性を問題視した。そうする度に音源チャートと文化体育観光部は、事態把握が正しく出来ず、明快な解答も出すことができなかった。韓国の文化体育部は、今年音源買占め問題の深刻性を認識して「公正な音源流通環境造成支援」事業を新設し、予算3億3000万ウォンを割当てた。しかし再び音源買占め疑惑が浮上したのをみると、効果があるかはわからない。
しいては「買占め疑惑」は雪だるまのように大きくなって歌手同志が法的攻防に発展した。ある歌手は音源買占め疑惑を申し立て、他の歌手は「くやしい」と失墜した名誉を回復するという立場だ。今回こそは疑惑がすっきりと解消されなければならない時だ。公正さの回復は分野を問わず今の時代の共通の話題だ。事件追跡専門番組まで出た中、音源チャートが買占め疑惑を振り払って新しい変化を成すことができるが注目されている。
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