≪今日のK-POP≫ イム・ジェヒョンの「悲のRhapsody」 切なくも力強い歌声が心にしみる

一日一曲、今日の名曲を紹介します!
今日の一曲はイム・ジェヒョンの「悲のRhapsody」。


2023年12月3日にリリースされた曲で、2000年にチェ・ジェフンがリリースしたアルバム『BelieveIn5462』のリード曲をリメイクしたものです。
12月にリリースされた当時も音源チャートランキングの上位圏に入っていましたが、1月に入ってからトップ10入り。20代から40代といった幅広い年齢層に愛されています。

「涙を止め 私を見て 泣くあなたはもっと美しい 自分にこれ以上この姿をとどめないように ただ顔をそむけて ただすまない気持ちだけ あなたのためにしてあげることはない すべてを理解します あなたを大切にする心 その人たちも同じだということを」、「しばらくの間うなだれていた あなたを愛した分だけ」、「旅立つよ 遠いところへ あなたのことが一切わからなくなるくらい すべて忘れます 私にとって最後になる人も すべてを捨てて発ちます」と、別れの辛さを歌っています。

イム・ジェヒョンの哀切ながらもパワフルな歌声が聴く者の心に響き、人恋しくなる冬の時期だからこそ心に染みる楽曲です。

<プロフィール>
イム・ジェヒョン
2017年オンラインゲーム「CLOSERS」OSTに参加。2018年6月にムン・ソンウクと「笑いながら」を発表した後、同年9月に「愛に練習があるなら」で歌手デビューを果たす。この曲は音源チャートを逆走して1位に。「少し酔った」、「世の中にない季節」など、多くのバラード曲をリリースし、切なくも力強い歌声でリスナーに愛されている。

WOW!Korea提供

2024.01.19