「取材レポ」CROSS GENEシン、今年の生誕祭はバンド編成で充実のライブパフォーマンス! 新曲も初披露「体のどこかにロックスピリットを見つけました!」

10月23日(水)に誕生日を迎えたCROSS GENEのリーダー、シン(SHIN)が翌日の24日(木)東京・TSUTAYA O-EASTにて、4回目となる生誕祭「SHINくんの生誕祭BZZA!Vol.4~Strange Disco~」を開催!
先月9月、メンバー4人全員が揃ったCROSS GENEのライブ「CROSS GENE JAPAN LIVE 2019 #ONE」では涙と感動に包まれ、いまだ温かい余韻が残る中、今度はシンが毎回趣向を凝らし、ファンを楽しませてきた“BZZA”(「ボクの全部ぜんぶア・ゲ・ル」の略)。今年は韓国でドラマ「平日午後3時の恋人」、「ヒップホップ王」、ミュージカル「狂炎ソナタ」に出演するなど、ソロ活動では俳優としての活躍が目立っていたが、この日は、2012年にCROSS GENEが日本で初めてショーケースを行った思い出のライブハウスを会場にし、バンドを従えたファンキーなステージで、幅広い音楽性やアーティストとしての本領を存分に発揮した。


ステージは、「Strange Disco」と書かれた装飾とミラーボールというディスコ風セットで、きらびやかな雰囲気の中、手拍子をしながらシンが登場! フロアは総立ちとなり、「楽しむ準備はできてますか?」と叫ぶシンに、大歓声で応えるファンたち。オープニングは、昨年の生誕祭に合わせて制作されたソロアルバム「W」の中から、ノリノリなナンバー「serenade」とセクシーさ漂う「What you think」で、夜公演がエネルギッシュに幕を開けた。

 


テンションが上がった状態のシンは、「皆さん、こんにちは~」と言うと、勢い余って「お久しぶりでしたか?」と一言。会場が???となると、「あっ、間違った(笑)。“お久しぶりです”。最初からもう間違ったね。“元気でしたか?”を言いたかったです」と気を取り直して、「元気でしたか?」と改めてあいさつ。「いや~、もう最初からこんなに間違うと、緊張しちゃう」とキュートに照れまくる姿に、会場は「可愛い~」と反応。“愛されキャラ”シン君の魅力にのっけから、ファンはメロメロとなった。


前日朝6時に、ベトナムから来たというシン。韓国とベトナムの合作ドラマの撮影があり、初めてベトナムに10日間行ってきたという。すごく暑く、バイクの多さにビックリしたそうで、バイクレースを見ているような光景にワクワクしたことや、フォーとコーヒーがおいしくて、ココナッツコーヒーを60個ぐらい爆買いしたという、近況から伝えた。
今回の生誕祭のテーマは“Strange Disco”。客観的に人が見る“シン君”を見せたいと思ったそうで、いろんな人に「シン君ってどういう人?」と聞き回ったら、「変な人」という答えが多かったという。考えることが人と違うし、自由であり、大胆な面もあれば、小心な面もあり、いろんな要素が集まっている人と言われたことから、そんな“風変り”な自分をステージで表現するため、“Strange Disco”にしたとか。
そして、「今回は一人で寂しくないように、僕を助けに来てくれたバンドさんもいます! バンドの皆さんとステキなステージを作っていきたいなと思います。皆さん、よろしくお願いします。そして、バンドの皆さんもよろしくお願いします!」と意気込むと、次はカバーコーナーへ。

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