トークでは、入隊したリーダー ホンギの話へ。「この間、訓練所からマネージャーさんに電話があって、お尻に敷く温かいクッションを送ってくれって(笑)あと、スピーカーフォンで僕も聞いてたら『ジェジンに会いたい』って言ってて、最初は軍隊は誰でも行くところなんだから何言ってんだ!ぐらいに思ってたけど、最近はすごくお兄さんに会いたいです。寂しいですね」と、率直な想いを打ち明けた。
「今回のアルバムは、自分のスタイルの曲でもあり、いいクオリティの曲で、いいクオリティのアルバムが作りたいということだけを考えて作ったアルバムです。本当に自分で言うのもあれですけど、なかなかいいアルバムだと思います。これからも誰かに教えてあげてね(笑)ついに自分だけの音楽を見せられて感動したし、こんなにたくさんのみなさんの前で歌えるってありがたいです」と話し、最後はやはりベーシスト・ジェジンとしてベースを弾きながらFTISLANDの「Polar Star」で、前半のライブコーナーを締めくくった。
後半のトークコーナーではYUMIをMCに迎えて、ソロデビューについての想いやジェジンの生い立ちを写真とともに振り返った。「ソロデビューしたいと思ったのは2010年からだけど、それは楽器の練習をしなくていいホンギ兄さんがうらやましいと思ったから(笑)現実的にソロデビューしたいと思ったのは2017年。FNCのなかでチームでもソロでも活動する人が増えたから自分もやってみたいなと思ったけど、まだ僕には早いかなと思ったんです。まずはFTISLANDの活動をちゃんとしないといけないと思ったし、足りないとこも多かったし、何をみなさんにお見せすればいいかも決まってなかったので」と、ソロデビューについて真剣に向き合っていたジェジンに、会場からも感嘆の声が漏れた。
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