一番苦労したシーンを挙げてください。
パク・シフ:一番苦労したシーンは、序盤のビルから落ちるシーンが記憶に残っています。忘れられない理由は、
この1分にも満たないシーンを、3日間炎天下で撮ったからです。俳優だから顔が日に焼けたらマズいですよね。
そのうえ、3日間雨に打たれながらワイヤーにつるされて……。本当の雨ならよかったんですが、炎天下に散水装置で雨を降らせて、ワイヤーにつるされて演じました。さすがにつらくて、忘れられません。
ピアノを弾くシーンがありますが、ピアノの経験は?
パク・シフ:小学生の頃に、母に連れられてピアノ教室に行ったことがあります。2週間で性に合わないと気付いてやめました。
習ったのは2週間だけ(笑)。その2週間の記憶を思い出しながら、それらしい格好をしただけです。実際には弾いていません。
2週間の記憶を頼りに?
パク・シフ:ええ、子供の頃の記憶がよみがえりました。
得意な楽器はありますか?
パク・シフ:ギターも少し習いました。ドラムを習ったこともあります。どちらかというと自信があるのはドラムかな。
もちろん、他の楽器に比べたらまだマシという程度ですよ。
ぜひご覧の皆さんに披露してください。
パク・シフ:とんでもない。ドラムをセットするのは大変なんですから(笑)。
ソン・ジヒョさんとの共演は、どうでしたか?
パク・シフ:最初にソン・ジヒョさんと会ったのは食事の席でした。その時、彼女は口数が少なかったですね。
スケジュールが詰まっていたようで、映画やバラエティー番組の撮影があって、忙しそうでした。
疲れているから口数が少ないのかな、このドラマにはあまり関心がないのかなと思いました。でもいざ撮影が始まると
本来の明るさが出てきました。性格も明るいし、周りの共演者やスタッフにもよく話しかけるし、気を配ってくれます。
スタッフにも人気でしたね。思いやりがあって。僕との息もぴったりでした。
イ・ギグァンさんとの共演は?
パク・シフ:彼こそマルチなエンターテイナーです。演技が上手いのはもちろんですが、とにかく瞬発力があってセンスがいい。
2人で台本の読み合わせを何度もやりました。新人は緊張しやすいから、お互い読み合わせしながら意見交換をしたんです。
おかげで、リラックスして撮影に臨めました。彼は俳優として非常に高い能力を持っていると思います。
歌手としては言うまでもないけど、今後が楽しみな俳優です。人柄もいい。他の共演者も同様ですね。
ヨジンさんもウンジョンも人柄がいい。性格のいい俳優ばかりで現場は和やかでした。
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