―今回のアルバムには各メンバーのソロ曲も収録されていますね。ソロ曲の紹介もお願いいたします。
ムンビョル:「SELFISH」は一度くらいは自分自身を愛して自己中心的な行動をしてみよう、自分を愛そうというメッセージを込めていて、たくさんの方に自信を与えたいと思って歌った曲です。Red Velvetのスルギがフィーチャリングとして参加してくれましたが、MAMAMOOとRed Velvetはデビュー時期が似ていて、同期なんです。その当時唯一私たちが親しいと話せるチームがRed Velvetだったと思いますね。その中でも私とスルギは少し親交があって、その後番組も一緒に出たりしてさらに仲良くなって、この曲を制作するにあたり私がスルギに依頼をしました。スルギも快く引き受けてくれて、コラボが実現しました。
ソラ:「HELLO」は自分の立場について話す内容になっています。一曲の中にさまざまな感情が込められている楽曲です。
フィイン:私のソロ曲の名前は「25」なんですが、私が今25歳なんですね。25歳になるまでと、25歳になって感じた私の感情を入れた、私のストーリーを込めた曲になっています。
ファサ:「Be Calm」は、ある意味私の成長が表れた曲だと思います。言葉では表すことができないほどの大きな悲しみが訪れた時、私が初めて経験した感情を収めています。悲しくて涙が流れるというような悲しさではなく、その悲しさを越えて淡々としている私の姿を描いた曲になっています。
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