韓国の男性 6 人組グループ VIXX のメインボーカルである LEO(レオ)が、8月29日(木)神奈川・CLUB CITTA’にてソロコンサート「LEO 2nd CONCERT [MUSE] IN JAPAN」を開催した。
昨年ソロアーティストとしての活動をスタートさせ、今年6月には2ndミニアルバム「MUSE」をリリースしたLEO。タイトル曲「Romanticism」をはじめ、ドイツの有名アーティストMaximilian Hecker とのコラボレーション曲「the flower」や、ヒップホップ・グループDynamic DuoのChoizaがフィーチャリング参加した「寄って来るものたち 」などが収録されている「MUSE」で、シンガーソングライターとして一層成熟した姿を見せた。
公演2部、スクリーンには幻想的な花のイラストが映し出され「The flower」が始まると、観客はじっと耳を傾けた。オールホワイトのジャケット姿のLEOは、優しい歌声で会場を包み込み、続く「Blossom Tears」では、伸びやかでまっすぐな歌声を届けた。「Free Tempo」では、大人の余裕を感じさせるセクシーなウェーブダンスで、観客の視線を釘付けにした。
「こんばんは、VIXXのLEOです。来てくれて、ありがとうございます!久しぶりですね、元気ですか?」とあいさつすると、オープニング曲を何にしようか迷ったと話しながら「美しく咲いてもいつかは散ってしまうけど、また綺麗に咲くことができる花を、新しい人生に例えて、新しい季節、新しい人生を生きていこうというメッセージを込めた曲です」と、1曲目「The flower」について語った。「今日はみなさんのためのステージだから、花のように明るく楽しんでくれたらうれしいです」と気持ちを伝えると、「準備、できてますか?」と会場を煽り、次のステージへ。
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