≪今日のK-POP≫LYnと「VIXX」LEOの「花びら遊び(Blossom tears」心に訴えかける切ない歌声

一日一曲、今日の名曲を紹介します!
今日の一曲は、Lynと「VIXX」LEOのデュエット曲「花びら遊び(Blossom tears」。

VIXXのプロフィール

2014年8月5日にリリースされた「花びら遊び(Blossom tears」は、Jellyfishエンターテイメントのファン・セジュンプロデューサーの「Y.BIRD From Jellyfish」プロジェクトの4番目に発表された楽曲で、これまでに「sg WANNABE」のイ・ソクフンやソ・イングク、「VIXX」&「屋上月光(OKDAL)」が参加し、アーティストの新たな姿を引きだそうというもの。

この曲を発表するまでは、「致命的(素晴らしい)声帯」というニックネームが付くほどハイトーンを強みとするVIXXのメインボーカルとして知られていましたが、この曲が1人のボーカリストとしての魅力を再発見するきっかけにもなりました。

「愛していた 大切にしていた それだけ 愛するうちに憎くなった 理由は1つだけ」
「私があなたのことをわからないと思うの?嘘をついているじゃない 私を愛しているんでしょ あなたは何も変わっていないわ」「愛している いや 愛していない 花びらをつむ ただひたすらと泣く」という歌詞では、「悲しい宿命を持つ1人の男とその男だけを見つめる1人の女の純粋な愛のストーリーが描かれています。

寂しさを感じさせるギターリフと情緒的なストリングスサウンドがドラマチックに盛り上がり、LEOの切なさ滲むハスキーボイスとLYnの儚くて伸びやかな歌声、そして曲の後半にかけて、感情的に訴えかけてくる2人の歌声がより心に切なく響いてくる曲です。
LYnとLEOの歌声が重なった瞬間、さらに惹き込まれていきます。ぜひこの機会に聴いてみてください。


<プロフィール>
LEO(レオ)
2012年5月24日、VIXXのメンバーとして「SUPER HERO」でデビュー。2015年8月17日にはRAVIとのユニット「VIXXLR」としてミニアルバム「Beautiful Liar」を発表し、2018年7月31日に1stソロ・ミニアルバム「CANVAS」でソロデビューを果たす。繊細かつパワフルな歌声で、ミュージカル俳優としのキャリアも着実に実績を重ねている。

LYn(リン)
2000年12月13日「Goodbye My Friend」で本名イ・セジンの名でデビュー後、2002年11月12日「愛に苦しんだことはありますか?」で再デビュー。代表曲は2004年にリリースした「愛したじゃない」やドラマ「星から来たあなた」OSTの「My Destiny」、「太陽を抱く月」OSTの「時間をさかのぼって」など。2014年に歌手のISUと結婚。

WOW!Korea提供


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2022.11.14