「Nowadays」「Nostalgia」と、バラード曲で感性溢れるステージを届けると、「『Nostalgia』は、ふと感じた香りで思い出す人がいたり、季節が変わった空や景色を見て懐かしい頃を思い出したり、そんな感情をテーマに作った曲です。今日のみなさんの熱気、声、一緒に過ごした時間も、僕にとって忘れられない"Nostalgia"になると思います。みなさんにとっても、綺麗な記憶として残ればいいなと思います」とメッセージを送った。ソロ活動後の休暇を「好きな海を見て、休んで、コーヒー飲んで、美味しいもの食べて、楽しく過ごしました」と話すと、「おぉ〜」と感嘆するファンに、「なにが『お〜』なのか考えてみたけど、僕が幸せな時間を持っていることが、みなさんにとって『お〜』でしょ?やっぱり僕は賢いから(笑)」とファンの気持ちを読み取り笑顔を浮かべた。
LEOの出演する韓国ミュージカル「マリーアントワネット」が開幕したが、「まだ見ていないファンのために、ちょっとだけ歌おうかな」と言うと、劇中歌をアカペラで歌いはじめるLEO。一気にミュージカルの世界へと連れて行き、心を掴まれるファンに「ぜひ来てください!みなさんのために良い作品、良いステージで歌うから、ずっと応援してください!」と呼びかけた。「次のステージ、するかな?しないかな?」とファンとの駆け引きを楽しみながらトークを終えると、始まったのは「Tight」。赤いライトに照らされセクシーな雰囲気へと一変し、続く「Give Me Something」では、クールな視線をファンに送りながら熱いパフォーマンスで会場を盛り上げた。
「楽しかったですか?STAR LIGHT(VIXXのファン)と楽しく遊んでいたけど、残念ですがもう最後のステージです。事実です、現実です!」と辛辣なコメントで笑わせながらも、「やですよね?」と終わりを惜しむLEO。
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