第4回 ハングル表
これが基本となるハングル表です
ハングルの子音は母音と組まないと発音できません。そこで、これまでに学んだ10個ずつの母音と子音がどのような組み合わせのときにどんな音になるかをハングル表で明らかにしてみましょう。
母音と子音の組み合わせ
ハングルにおいては、母音と子音の組み合わせ方には一定の法則があります。
それは、どのような組み合わせなのでしょうか。
具体的に言うと、縦の長い棒(ㅣ)が基になっている母音(ㅏ、ㅑ、ㅓ、ㅕ、ㅣ)は、子音を左側に付けます。
例 ㄴ + ㅏ = 나
ㄴ + ㅣ = 니
ㄱ + ㅓ = 거
一方、横の長い棒(ㅡ)が基になっている母音(ㅗ、ㅛ、ㅜ、ㅠ、ㅡ)は、子音を上に
付けます。
例 ㄴ + ㅜ = 누
ㄴ + ㅡ = 느
ㄱ + ㅗ = 고
そのようにして、各文字は形成されています。
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