俳優ヨ・ジング、ドラマ「ホテルデルーナ」で証明した天才的な演技とキュートな魅力

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

俳優ヨ・ジングが、「ホテルデルーナ」で再び演技の変身に成功し、新しいキャラクターの誕生を予告した。
tvN新土日ドラマ「ホテルデルーナ」が、13日に熱い期待の中で初放送された。ヨ・ジングは、幽霊を見ると気絶するエリートホテリアのク・チャンソンに扮して初放送から視聴者の心を魅了した。頭からツマ先まで完ぺきに見えるが、何とも言えず間抜けな魅力があるキューティーでセクシーなク・チャンソンを彼独自のカラーで演じて魅力の頂点を極めた。

この日の放送でク・チャンソン(ヨ・ジング)は、21年ぶりに韓国の地を踏んだ。生死の境でチャン・マンウォル(イ・ジウン)に「息子をあげる」と約束した父親(オ・ジホ)の頼みがあったからだ。国内最高のホテルにスカウトされて新しい人生を始めことになった彼の顔に、ときめきと喜びで一杯だった。しかし幸せもつかの間、「誕生日おめでとう」というメッセージが書かれた月見草の植木鉢を受け取った彼の表情は固まった。
約束された運命を避けるのは簡単ではなかった。奇妙な雰囲気とともにがらんとした地下鉄でク・チャンソンを待っていたのは、外でもないチャン・マンウォルだった。

今年初め、tvN月火ドラマ「王になった男」で1人2役を完ぺきに演じて「やはりヨ・ジング」という賛辞を受けたヨ・ジングは、今回もその真価をまともに発揮した。不足なところのない模範的なビジュアルで「僕を連れて行って何をさせようというんだ」とつぶやくキュートな姿は見る人を自然に微笑ませた。

特に、チャン・マンウォル役に扮したイ・ジウン(IU)との鳥肌が立つほどに息の合ったコンビは、「ホテルデルーナ」にいっそう期待させてくれる要因となる。視聴者に厚い信頼を得た隙のない演技力に新しい魅力まで装備して帰ってきたヨ・ジングの活躍が期待を高める。
一方、「ホテルデルーナ」は、エリートのホテリアが運命的な事件でホテルデルーナのマネージャーを引き受けて、月のように孤高で美しいが気むずかしい社長とともにホテルを運営しながら起こる特別な物語を描いたファンタジーホラーロマンスで、毎週土曜日と金曜日午後9時から韓国で放送される。

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  • 2019.07.14