俳優パク・ソジュン、"手の傷が映画の始めであり核心" 「使者」

俳優パク・ソジュンが、映画「使者」で主人公ヨン・フの手の傷について語った。
11日午後、ソウルのロッテワールド アデベンチャーガーデンステージでは、映画「使者」のSUMMER NIGHTショーケースが開催された。主演俳優パク・ソジュン、アン・ソンギ、ウ・ドファンと演出のキム・ジュファン監督が出席した。
司会者が「ポスターと予告篇で手に傷がついていることが知りたい」と尋ねると、パク・ソジュンは「この質問が出る度にどこまで話さなければならないか悩みます。僕の考えでは手の傷が、ある面映画の始めであり、映画の核心だと思います」と答えた。

今回の作品は「青年警察」のパク・ソジュンとキム・ジュファン監督が再び手を取り合ったことで期待されている。「『青年警察』の時もパク・ソジュンさんと一緒にしたが、パク・ソジュンの180度違った姿を見られるのか?」という質問にキム・ジュファン監督は、「以前は、少年らしいかわいらしさがあったが、今回はとても男らしくダークな魅力で帰って来たと思う」と答えた。

一方、「使者」は格闘技チャンピオンのヨン・フ(パク・ソジュン)が悪魔祓いの司祭アン神父(アン・ソンギ)に出会って世の中を混乱に落とし入れた力な悪に立ち向かうという物語を描いた。2017年夏に劇場街を掌握した映画「青年警察」(565万人)のキム・ジュファン監督とパク・ソジュンが再会した作品で、全く違ったジャンルを披露する。31日に韓国で公開予定だ。

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