韓国プロジェクトボーイズグループ「Wanna One」元メンバーの歌手カン・ダニエル(22)の所属事務所だったLMエンターテインメントが、専属契約効力停止仮処分に異議申請をしたが、裁判所は受け入れなかった。
11日、法曹界によると、ソウル中央地裁はLMエンターテインメントが、カン・ダニエルを相手に提起した専属契約効力停止仮処分の異議申請を棄却したという。
裁判所は5月に認容された専属契約効力停止仮処分申請をそのまま受け入れ、カン・ダニエルはLMとの専属契約効力が停止された状態で、独自に芸能活動ができるようになった。
一方、カン・ダニエル側はことし初め「LMが無断で第三者に権利を譲渡した」として専属契約違反を主張し、提訴した。LM側は「実質的な共同事業の権限などはカン・ダニエルに残っており、譲渡とみることはできない」と反論していた。
WOW!korea提供