カン・ダニエル側、LMエンターの専属契約効力停止仮処分の全て認容

韓国プロジェクトボーイズグループ「Wanna One」元メンバーの歌手カン・ダニエル(22)が、所属事務所LMエンターテインメントを相手に提起した専属契約効力停止仮処分の申請を裁判所が認可した。

カン・ダニエルの代理人である法務法人ユルチョンのヨム・ヨンピョ弁護士は11日、「ソウル中央地方裁判所は本日(11日)、LMエンターテインメントが5月13日付で提起した仮処分異議申請を受け入れず、5月10日付の“専属契約効力停止仮処分の全て認容決定”をそのまま認可する決定をした」と伝えた。

カン・ダニエルはことし2月3日、自身のSNSで所属事務所と紛争中であることを明かした。法務法人ユルチョンは3月21日にLMエンターテインメントを相手にソウル中央地方裁判所に専属契約効力停止仮処分を申請。4月24日にはこれに対する初公判がおこなわれた。

その後、5月10日に裁判所はカン・ダニエルが申請した専属契約効力停止仮処分申請に対して全て認容の決定をした。カン・ダニエル側は「独自の芸能活動が可能になった」と立場を伝えていた。

LM側はすぐに異議を申請。そして裁判相は「全て認容決定」をそのまま認可した。

一方、カン・ダニエルは個人事務所Konnectエンターテインメントを設立し、現在ソロアルバムを準備している。

 

WOW!korea提供

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  • 2019.07.11