韓国3人組ボーイズグループ・B1A4のメインボーカルを務めるサンドゥルが、約3年ぶりとなる韓国2ndソロ・ミニアルバム「天気の良い日」を引き下げ、東京と大阪でソロコンサート「2019 SANDEUL 1st CONCERT in JAPAN〜HIBIKI〜」を開催。
6月19日(水)東京・Zepp Tokyoにて開催された東京公演の会場には日本初となるソロ公演ということで、多くのファンが集結した。
会場が暗転すると、ステージ正面のスクリーンにラジオのスタジオ映像が流れ、サンドゥルのラジオDJ風のメッセージが。
「人の感性にそっと触れる心の響きは、時には悲しみや喜びになり、時には温かい慰めになってくれることもあります。特別な人だけが持っているのではなく、誰もが日常の瞬間、瞬間に感じることができます。僕サンドゥルも皆さんに心に触れた響きを伝えたいと思います。今日この場所で、響きを感じて、幸せな時間を過ごしていただけたらと」と公演名にもある「HIBIKI」に込めた想いをファンに伝え、まずは「一緒に歩く道」を聴いてくださいと自ら曲紹介。
イントロが流れ、スクリーンの後ろからサンドゥルが登場するとファン一人一人にあいさつをするように歌い、ファンは黄色いペンライトと大きな歓声で向かい入れた。
続けて「もう一歩だけ」をしっとりと歌ったサンドゥルは、「皆さんこんばんは!皆さんに幸せな響きを届けに来たサンドゥルです」と日本語であいさつ。「はあ」と大きなため息を何回かつくと、「いつもこの瞬間が一番ドキドキします」と緊張した様子。心臓にマイクを押し当てて「音が聞こえますか?」とファンを和ませた。
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