事前に募ったファンからの質問コーナーでは、好きな香りには、「桃の香りや、夜の空気の香りが好き」と回答。しかし「WIN:Dだったらどんな香りでもダイスキです」と、うれしい言葉も投げかけ、ファンを喜ばせた。コラボしたいアーティストには、好きだというブルーノ・マーズをあげ、「一緒に歌いたいです」と目を輝かせた。両親に似ているところは、顔や体質の他にも、息が上がっている時の話し方という細かい点も上げ興味を引くと、「友達と一緒にサッカーして息が上がった時」というシチュエーションで実演してみせた。
1番難しかったダンスには、「PRODUCE101 シーズン2」の番組テーマ曲「PICK ME(ナヤ ナ)」と、Wanna Oneの「BOOMERANG」を選んだジェファン。すると客席からは「見せて!」の声が上がり、ファンの歌声にのせてダンスを披露。大喜びするファンの歓声で会場はいっぱいとなった。「ここに来て『ナヤ ナ』を踊るとは思いませんでした。久々に踊りましたが、ちゃんと体が覚えていました」というジェファン。「これからソロで活動を続けていくことになりますが、楽しい姿やいろんな姿をお見せしたいと思います。WIN:Dのみなさんはただ座って楽しんでいただければ良いですよ。わかりましたか?」と今後について呼びかけると、ファンからは「ジェニ、ファイティン!」とエールが送られた。
ジェファンは拳を突き上げてファンの声に応えた。
最後はファンの掛け声も大きく揃う中、「Begin Again (アンニョンハセヨ)」を伸びやかに披露。
アンコールでは、「Neighbors Know My Name」をパワフルなダンスとともにパフォーマンスした。「楽しかったですか?」とステージを左右に移動しながら、後ろのファンにも手を振りコミュニケーションをとると、「一生懸命準備してきたので、今回のステージをみなさんが気に入ってくれたのならうれしいです。これからもWIN:Dのことを考えながら成長して、かっこいい姿をお見せしていきますので、いつもそばで歩いてください。とても幸せでした。日本のWIN:D、ありがとうございました!I love you〜!」と言葉を残し、会場の熱気は最高潮のまま公演の幕は閉じた。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)