続いては、抽選で当たったファンがジソンと直接電話で話すことができる"Dear BABAL"のコーナー。電話が繋がると、「名前はなんですか〜?」「会えてうれしいでーす!」「楽しいですか〜?」などとファンに話しかけていく。感極まり涙を流すファンには、「泣かないで〜」と言葉をかけ、笑顔が好きだと言われると、満面の笑みを浮かべたりと、優しさ溢れるユン・ジソン。さらに歌詞にのせてファンへ気持ちを伝えた。また、非通知設定により当選者と電話が繋がらないと、「僕拒絶されたんですか?!」とおどけ、腰に手を当て怒ったふりをしてみせるも、半券の番号から当選者を探し出したりと機転を利かせる場面も。「BABALの声を直接聞く機会ができました」とし、ファンとの交流を楽しんだ。
次は、「デフィ君がプレゼントしてくれた曲です」と紹介し、「SLOW」がスタート。歌い出すと、ファンはスローガンを掲げてサプライズ。「宝石のような思い出をありがとう 私たちがもっとよくするよ」とのメッセージを目にすると、ユン・ジソンはうれしそうな表情を見せた。
「アルバム準備やミュージカルもあって、ファンミーティングの準備は大変でした」と話し出すと、「BABALのみなさんを満足させないといけないのに、昔の姿を望んでる方、今後進んでいく方向性に慣れない方もいらっしゃる気がして。頑張りますと言い続けてますが、僕が不足している部分が多く、みなさんからもらってばかりに思えて、正直辛かったです。素敵な言葉で感動をくれて、ありがとうございます。軍隊に行くからと泣いたことはないけど、素敵な姿を見せたいと悩んで泣いたことはありました。素敵な人になるために、頑張りたいと思います」と正直な気持ちを伝え、深くお辞儀した。
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