"Jisung's人生グラフ"のコーナーでは、ユン・ジソンが折れ線グラフで現在から未来のグラフを作成。上下することなくずっと最高点を保ったまま書き記されているユン・ジソンの未来グラフ。始点となる30歳は軍隊から戻った時だと話しながら、ユン・ジソンがパネルの方へ身体をひねると、勢いでイスが回転し後ろを向いてしまい、会場は笑いに包まれた。
照れ笑いしながら足を宙に浮かせイスの高さを下げる様子は、お茶目で可愛らしく、ファンの心をくすぐった。
そしてグラフによると、除隊に伴い「アルバムを準備すべきか、ファンミーティングをするべきか、ミュージカルをするべきか」とBABALに会うための悩みを抱える時期を経るのだという。ファンにどんなことをしてほしいか問うと、「演技」という声も上がり、「演技はあまり上手じゃないから…」と言うも、「勉強してみたいと思いますし、全てやってみたいです」と顎に手を当ててキメ顔し、意欲を見せた。
そこからグラフは50歳へと飛び、「素晴らしい絵の実力で、未来を描きたいと思います」と言うと、スケッチブックにスラスラと迷うことなく描いていった。描き上がった絵には、飛行機の周りに笑顔のBABALが3粒。世界中のBABALに会いに行っているのだと解説すると、続いて60歳の予想図も描いた。50歳で会った世界中のBABALとの写真で、展示会をしているところだとし、絵の中にある展示物の「1枚目は東京のBABALとの写真、2枚目は大阪、3枚目は名古屋」と想像を膨らませた。
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