「個別インタビュー」Apeace、新人アーティストたちのステージに刺激!「僕たちももっと頑張って飛びましょう!」メンバーたちの現在の夢とは?

-トークパートでは、J.Dさんが演歌を歌って、会場が盛り上がりましたね。
J.D:いつもリリイベとかでは、僕たちのファンだけが見てくれている場所でやるので、ちょっと恥ずかしかったです。僕たちを知らない方たちの前で歌わせてもらったから、少し緊張もしちゃって。でも、すごく楽しかったです。あと、僕が一番良かったなと思ったのは、優勝したD-CRUNCHさんの目線だったり、カメラ意識だったり、ファンサービスだったりがすごくて、どこが新人なんだという気持ちで僕も見ていました。すごかったです。
-皆さんも今までオーディションの経験があると思いますが、思い出に残っているオーディションエピソードはありますか?
ウォンシク:(手を挙げて)あります。僕はこの会社に入ったきっかけが、(ヨンウォンを指して)この方のおかげなんです。この方が最初、僕に近づいてきて、自分はエイベックスのプロデューサーだと嘘をついて。それで、ここまで来ました(笑)。
ヨンウォン:(メンバーたちから「ヤバイ」とつっこまれ)あっ、“エイ・ピース”でした。
一同:(大爆笑)


ヨンウォン:(ウォンシクが)すごいカッコよかったので。
ウォンシク:連絡先をもらって、オーディションに行って、そこでちょっと話をして、オーディションを受けて。
ヨンウォン:ご縁ですね。
ウォンシク:そうですね。うれしいです。
シヒョク:(ウォンシクの顔が)うれしくなさそう(笑)。
ヨンウォン:10年前はいろんなオーディションがいっぱいあったんですよね。でも…、あっ! Apeaceは僕が兵役に行っている間、なんか優勝したよね。
ヨンウク:Mnetの冠番組をとれた初めての1位っていうか。僕たちのファンの皆さんの力をそこで感じました。
ウォンシク:だからこそ、きょうのD-CRUNCHさんの気持ちがすごくよく分かります。
ヨンウク:まさか、僕たちも優勝できるとは思わず、気楽な気持ちで行ったんですよ。でも、ステージに立ったときは死ぬ気で、みんな汗もびしょびしょで、骨が折れるほど、踊った記憶があります。
ヨンウォン:そのとき、泣いたんですか?
ワンチョル:泣きました。ヨンウクとか。
ヨンウォン:それが聞きたかった。
ワンチョル:メンバーたち何人か泣きましたよ。
ヨンウォン:それは泣くよね。
ヨンウク:やっぱり、ステキなアーティストの方たちの中で、1位を取ることって、なかなか…。
ヨンウォン:誇りだよね。
ヨンウク:美しいことだから。
ヒョンソン:羨ましい。(ジヌを指しながら)僕たちはいなかったから。
ヨンウォン:きょうのオーディションを見て、Apeaceもそういう緊張するオーディションに参加したいなって思いました。
ヨンウク:挑戦?
ヨンウォン:挑戦っていうか、軽い気持ちでですね(笑)。でも、そういう緊張感があった方が楽しいじゃん。
ヨンウク:でも、確かにそういうのは感じます。それぞれ上手い分野があって、例えばワンチョルだったらメインボーカル、ジヌだったらラッパーだったりするじゃないですか。そういうオーディションがあれば、自分たちが、どのぐらいの実力なのかっていうことが分かるから、試してみたいなっていう気持ちはありますね。きょうでまた、さらにチャレンジしていきたい、レベルアップしていきたいなっていうことを強く感じました。

(4ページへつづく)

2019.05.14