3月16日(土)に9人組ヒップホップアイドルグループD-CRUNCHがグランプリを獲得し、幕を閉じたK-POP新人アーティストのオーディション「DREAM STAR AUDITION 2019 in JAPAN」で、メンバーのウォンシクとヨンウクがMCを務め、ゲストとして圧巻のパフォーマンスを披露したApeace。
オーディション終了後、ステージ衣装のまま、インタビュールームに入ってきたメンバーたちに「お疲れさまでした」と声を掛けると、「お疲れさまでした!」と元気の良い返事が返ってきた。そして、「お久しぶりです」、「御無沙汰しています」とにこやかにあいさつをしてくれた9人は、疲れた様子も見せず、いつものわちゃわちゃした感じで、楽しそうにインタビューに応じてくれた。
-今回の「DREAM STAR AUDITION 2019 in JAPAN」は、出演者たちにとって、人生がかかったすごく大きなオーディションでした。そんなオーディションで、ウォンシクさんとヨンウクさんがMCを務めましたが、やってみていかがでしたか?
ウォンシク:やっぱり負担もちょっとありましたね。チームの人生がかかっているから。それで、終わってから、グランプリを獲得したD-CRUNCHさんと社長さんが、(円陣を組むようなジェスチャーをしながら)こうやって話しているのを見て、あ~、僕はこんなステキな仕事をちゃんとできたんだなって思いました。
ワンチョル:親の気持ちで?
ウォンシク:親の気持ちっていうか、昔の自分をまた思い出す機会になりました。
ヨンウォン:緊張しましたか?
ウォンシク:最初は緊張しました。なぜかっていうと、活動費1億円の支援とか、重みのあるオーディションじゃないですか。でも、ヨンウクとやり取りしながら進行して。
ヨンウォン:(親指を立てて)カッコよかった!
-ヨンウクさんは通訳も兼ねていましたが。
ヨンウク:やっぱり、気を遣いました。僕たち2人のやり取りで間違うのはいいんですけど、他の方たちの情報を言うときが一番怖かったです。そのアーティストの方たちも、ファンの方たちにも迷惑をかけてしまうので、気を付けてやりました。
シヒョク:僕はウォンシクお兄さんより、MCが上手くできるんじゃないかなって思ったんですけど(笑)、やっぱりウォンシクお兄さんとヨンウクお兄さんが2人で頑張って、上手くMCをまとめていたので、同じメンバーとして、ホントにうれしかったです。
ヨンウク:今日、MCをやっていて感じたことは、1人じゃなくて、2人で良かったなって。そして、メンバーが出てきた瞬間、みんなでいて、良かったなっていう。
一同:や~(と感動した様子で拍手をしながら)素晴らしいね~。
ヨンウォン:ということで、おごってください!(笑)
ヨンウク:僕ですか!?
一同:(大爆笑)
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