韓国ドラマ「アイドルマスター.KR」に出演し、「Real Girls Project」のメンバーとしてデビューした後、JTBCオーディション番組「MIXNINE」、channel Jの旅番組「日本人も知らない日本旅行」などに出演し、着々と活動の場を広げ、2019年2月には念願のソロデビューを果たした話題沸騰中の日本人アイドルYUKIKA。
韓国デビュー曲「NEON」を引っさげ、初のジャパンショーケース(4月23日)を開催するため来日した彼女に、ソロでは初インタビュー! 韓国での生活も2年半が過ぎ、普段は韓国語を使っているからなのか、時折、日本語が出てこないとお茶目な姿も見せながら、韓国での生活やデビュー曲などについて語ってくれた。
Q.いまは韓国を拠点に活動されていますが、韓国で活動したいと思ったきっかけは何だったんでしょうか?
元々「アイドルマスター」が好きだったんですが、韓国ドラマ「アイドルマスター.KR」のオーディションを見つけたということと、BoAさん、少女時代さん、KARAさんとかが好きで、韓国に興味もあったので、韓国で活動する決断をしました。最初はドラマのオーディションだったので、お芝居をしたくて行ったんですけど、韓国に行ってから、歌手としての機会をもっといただけるようになって、自分でも欲が出てきて、歌手としての夢が大きくなりました。
Q.1人で韓国に渡って活動すると決断したときは、かなり悩みましたか?
いいえ、全く悩まずに(笑)。小さい頃から、近所に韓国人の友達も多かったですし、友達と韓国へ旅行に行くことも多かったですし。特に悩まず、長く住むんだという考えもせずに、ただ楽しそうだから、という考えで行きました(笑)。
Q.それでも、オーディションには合格するぞ、という強い意気込みで臨んだわけですよね?
もちろん受かったらいいなと思って、あの中で誰よりも一生懸命やったという自信はありました。でも、オーディションの合宿の最中は、みんなレベルが高くて、練習生生活も長かったり、デビューしている子たちだったので、受かるとは思っていなかったです。いい思い出として残りそうだなって(笑)。一生懸命頑張りましたけど、受かる自信はなかったです。
Q.その後、オーディション番組「MIXNINE」にも出演され、話題を集めました。
「Real Girls Project」として出ることになり、もっと世間の方々に、「Real Girls Project」のことが広まったらいいなという思いで、出演しました。メンバーと4人で出たので、メンバーたちに助けられて頑張ることができた感じですね。大変なのは当たり前だと思っているので、楽しかったですよ。大変なのはそのときだけで、過ぎれば思い出になるので。
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