「個別インタビュー」 韓国で大活躍の日本人アイドルYUKIKA、ソロデビューは本人も周りもビックリ!? 「ソロの良さは集中できることと、食事のメニューを決められること」

Q.こだわった部分などは?
“ニューレトロ”がコンセプトなので、古すぎるとダサくなっちゃうじゃないですか。それを衣装の質感とかアクセサリーで、ダサくならないようにして、メイクにもこだわってもらったっていうのと、コンセプト自体、日本と韓国を行ったり来たりしたり、時間を行ったり来たりしてるので、次の曲はどういう曲で、どういうコンセプトなんだろう、と期待させること自体、YUKIKAというアーティストにはあると思うので、そういう部分が魅力ではないかと思います。

Q.「NEON」のPVは韓国で撮影されたとか。撮影エピソードがあれば教えてください。
ダンスを習う時間が、PV撮影の何日か前、全部で2時間しかなくて、大変でした。それから、そのとき12月ですっごい寒かったんですよ。マイナス16度で。最後に車が出てくるシーンがあるんですけど、夜中に、ソウルのある屋上で撮ったんですけど、本当に寒くて、自分が思っていた表情ではない表情が出たんです。でも、それが意味ありげでいいね、みたいな感じで、結果的にはよかったんですけど、自分で画面を見て、ビックリしました。最後の表情は、自分では可愛く笑わなきゃと思ったんですけど(笑)。

Q.「NEON」を引っさげて、「THE SHOW」、「ミュージックバンク」、「M COUNTDOWN」など音楽番組にも出演されていましたが、印象的だったことはありますか?
とりあえず、初めての1人での活動だったので、心配、不安もあって、大丈夫かなって感じだったんですけど、「Real Girls Project」のメンバーに言ったら、「応援に行くよ」ってハソちゃんとイェウンちゃんが来てくれたんですよ。楽屋も一緒にいてくれて、舞台に上がる直前も、「大丈夫、できる」って応援してくれて、それがすごいうれしかったです。

Q.特に、ミスなどはなかったですか?
なかったんですけど、いつもイヤモニの先っぽのスポンジ部分がなくなるんですよ。で、初めての「THE SHOW」のときだったかな…? なくなってどうしよう、みたいなちょっとした事件がありました(笑)。あと、最初のときは、自分ではマインドコントロールをして舞台に上がったので、心臓はドキドキしていなかったんですけど、やっぱり緊張していたのか、足がめっちゃ震えていて、いま振り返ると、動きがロボットみたいだったなって(笑)。ソリちゃんからも、「1人でやるときは本当に緊張するよ」って言われていたので、こういうことかって思いました。

Q.音楽番組での待ち時間はどう過ごしていたんですか?
スタイリストさん、メイクさんと仲が良いので、楽屋ではその方たちとしゃべったり。でも、騒ぐというよりは、静かに落ち着いて集中したいタイプなので、けっこう静かに過ごしていました。すごい静かな楽屋でした(笑)。

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2019.05.08