「個別インタビュー」 韓国で大活躍の日本人アイドルYUKIKA、ソロデビューは本人も周りもビックリ!? 「ソロの良さは集中できることと、食事のメニューを決められること」

Q.そして、ことし2月22日には韓国でソロアーティストとデビューされました。日本人の韓国ソロデビューは珍しいことだと思いますが、気分はいかがですか?
なかなかないことですし、その分難しいこともいっぱいあると思うんですけど、逆に珍しくて、注目もされるので、これからいろいろな機会をいただけたら、うれしいです。

Q.やはりグループ活動をしていたので、1人での活動は寂しさを感じますか?
そうですね。楽屋でも10人で遊んだりしていたので、寂しいことは寂しいですね。あと、歌番組のエンディングとかも、後ろの方でポツンとしているので、そういうときが本当に寂しいんですけど、逆に1人の分、集中できるので、そういうのがいいなと思いました。それから、食事のメニューを私が決められるのが、すごいいいです(笑)。

Q.ソロデビューというのは、考えていましたか?
1人でデビューするとは思っていなかったです。「Real Girls Project」の活動が終わったら、タレントをしたり、グループで何かやるんだろうなって思っていたんですよ。だから、1人でデビューすることになって、ビックリしました。だから、初めてソロデビューの話を聞いたとき、「メンバーがいなきゃダメです」って言ったんですけど、周りの方から、1人の方がいいって言葉をいただいたので、1人で頑張ってみようって。いまは努力しています。

Q.「Real Girls Project」メンバーたちの反応はいかがでしたか?
よく会う何人かにだけ話したんですけど、すごいビックリしたって言っていました(笑)。でも、曲とかコンセプトを見て、YUKIKAにすごい似合うし、上手くこなせるコンセプトだと思いました。

Q.デビューシングル「NEON」は、1980年代にタイムスリップしたような、レトロな雰囲気の楽曲ですが、この曲をデビュー曲に選んだ理由は?
元々、日本の70年代、80年代のいわゆるシティ・ポップが好きですし、80年代の洋楽も好きなんです。去年ぐらいから、そういう音楽が世界的にまた流行していて、流行にも合うし、自分も好きだし、事務所もシティ・ポップに挑戦したいってことで、みんなの意見が合ったので挑戦することになりました。

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2019.05.08