「イベントレポ」SEVENTEENが全12公演のコンサートツアーを完走。超絶フォーメーションダンスに20万人が熱狂!

ディノ「今回のツアーは僕にとって特別なものでした。VTRでひまわりの絵を描きましたが、色を塗ることが楽しくて、ぬりえという新しい趣味ができました。そして、このツアーを通じて皆さんがくださる愛と真心が感動的で、感無量でした。コンサートが無事に終わってよかったですが、メンバーとして僕がうまくやれているかという悩みもあったんです。だから、明日から僕は変わっていきたいなと思いました。これからに期待してください。いつも僕の存在の理由はCARATです」

エスクプス「相手が誰であろうと、いつも僕たちは皆さんの味方ですし、ベストを尽くして愛し続けますし、真心だけを伝える人でいたいと思います。この後、僕らは帰りますが、泣かないで、なぜなら僕たちに終わりはありません。大丈夫です。愛してます~」

エンディングはメンバーとCARATによる大玉キャッチボール
記念撮影を終えるとディエイトの「CARATちゃんは本当にビューティフル!」の掛け声からアンコールの定番曲「BEAUTIFUL」へ。センターステージに移動すると、メンバーが外向きに円を作り、みんなでジャンプを。アンコールのラストの曲「Holiday」では、客席にはカラフルで大きなバルーンが投げ込まれ、センターステージにいるメンバーとCARATとの楽しいキャッチボールが繰り広げられた。銀テープが派手に舞い上がって曲が終わると、はけていくメンバーたち。が、再びステージに向かって全力疾走で戻り、ジャンプ!ジャンプ! これを10回以上も繰り返し、観客は大喜び。ツアーファイナルとのことでテンションがあがったのか、ペットボトルの水をお互いにかけあって、ミンギュは全身びしょぬれに。最後は1列になって手をつなぎ深々と会釈すると「また会いましょう」「健康でいてください」とステージを後にした。

新曲をたっぷりと披露しつつ、既存曲もマンネリ化しないように入れ替え、パフォーマンスのスムーズな流れまでも緻密に計算したセットリスト。連日、3時間を超えるステージをこなすポテンシャルとフィジカルの強さ。謙虚さを忘れることなく、ファンに限りない愛情を示す姿勢は、どれをとってもプロフェッショナル。日本ファーストシングル「Happy Ending」のリリースに合わせての日本プロモーションで、さらなる旋風を巻き起こすことは間違いないだろう。(7ページに続く)

写真提供:©PLEDIS

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2019.05.02