アンコールはトロッコで登場。どこの席でも楽しめる選出。
ペンライトがレインボーカラーになって会場が明るくなると、「SEVENTEEN!! SEVENTEEN!!」とアンコールが巻き起こる。すると、会場前方の扉からツアーTシャツ姿のメンバーが花のオブジェをあしらったトロッコに乗って登場し、「CARATちゃん、アンコールありがとう!」の掛け声でジョンハン&スングァン、ディエイト&ミンギュ、ジョシュア&ウジ、ジュン&ディノを乗せたトロッコが動きだした。「Our Dawn Is Hotter Than Day」を歌いながら、距離が近くなったファンに手を振ってコミュニケーションをとるメンバーたち。メインステージではエスクプス、ホシ、ディエイト、バーノン、ウォヌ、ドギョムが元気に飛び跳ねた。最後は音楽のボリュームが下がり、CARATも大合唱。毎回「どこの席でも楽しめる」と評判になるSEVENTEENコンサートの会場コンセプトは、今回トロッコの演出により実現。ちなみに縦に長くフラットな幕張メッセ国際展示場では、最後尾のブロックに3段に渡る段差を特設することで見にくさを改善。中間ブロックと後方ブロックにはトロッコがまんべんなく通過し、後方のファンをケアする演出もとられていた。
ここで全員がツアーの感想を。
ウォヌ「いつの間にかツアーが終わりました。皆さんと共に過ごした『HARU』ツアーは忘れられないと思います。本当に楽しい1日、1日でした。毎回楽しく遊んでくださったから、僕らが力を出すことができて、頑張れた気がします。5月29日に『Happy Ending』という、とてもいい曲で皆さんに会いに来ますので、たくさん応援してください」
ジョシュア「この1か月間、幸せとエネルギーとヒーリングでぎゅっと詰まっていたような気がします。1か月間、皆さんと会うことができてとてもうれしかったです。僕たち本当に恵まれていますよね。皆さん、とてもきれいです。次回来るときは、もっと成長してかっこよくなった姿でお目にかかります」
ディエイト「1ヶ月がこんなに早く過ぎるとは思いませんでした。幸せな時間、大切な時間は早く過ぎるようです。本当に1か月間幸せでした。僕が幸せな時に、皆さんも幸せならば本当に素敵なことだと思います。太陽は昼に明るく輝く、月は夜に輝く。僕はCARATの前で、ステージで輝くようです。輝かせてくれてありがとう。これからも共に輝き続けましょう」
ドギョム「日々、皆さんによいエネルギーを与えたい、いいステージを見せたい、いい思い出を作りたいと考えながらやってきたのですが、むしろ僕がエネルギーをもらって、楽しい思い出をたくさん作ったようです。いつも『完璧やん』の言葉のとおり、皆さんにいい事ばかりが続くように。(日本語で)世界で一番完璧やんCARATの皆さん!!いつも僕の心の中にいます。僕の愛を込めて投げキスします。めっちゃ好きやねん」
ジョンハン「(日本語で)今日も皆さんと遊べてすごくうれしいです。この時間を過ごしてくれたCARATありがとうございます。笑顔のCARATが見られて、すごくうれしいです。これからも皆さんのそばで、いつも笑顔でいられるようにしてあげます。いつも一緒にいましょう。皆さんもいつも幸せでいてください。また会いましょう」
スングァン「今まで多くの公演をしてきましたが、『HARU』ツアーが本当に記憶に残るようです。力をたくさんいただきましたし、感動もいただきました。いつも遠くから愛を送ってくれることは簡単なことではないと思います。体力的に大変なコンサートではあったのですが、皆さんの歓声にパワーをもらってここまでやってこられました。(日本語で)大阪でコンサートができて、本当に幸せでした。一番健康が大切だから、いつも健康に気をつけてください。僕はCARATに会えるだけで健康になります」(5ページに続く)
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