【全文】C-JeSエンターテインメント、ユチョン(JYJ)との契約解除=「芸能界引退し裁判所の決定に従う」

C-JeSエンターテインメントが、薬物使用で陽性反応が出た「JYJ」パク・ユチョン(32)と契約を解除した。

C-JeSエンターテインメント側は24日午前、報道資料を通じて「パク・ユチョンは記者会見で述べた通り、芸能界を引退し、今後全ての日程をキャンセルして裁判所の決定に従う」と発表した。

パク・ユチョンは元婚約者のファン・ハナと共に5回にわたって麻薬を投薬し、2回は自ら購入した容疑がもたれている。

ファン・ハナは2015年5月〜6月と9月にヒロポン(メタンフェタミン)を、昨年4月に向精神性医薬品のクロナゼパム成分が含まれた薬品2つを違法に服用した容疑で去る4日、拘束された。彼女は警察の調査で「芸能人A氏の勧めで、再び麻薬に手を出した」と供述。この「A氏」が過去交際していたパク・ユチョンでがないかと疑われていた。

これに、パク・ユチョンは自ら記者会見を開き「絶対に麻薬をやっていない」と疑惑を否定した。3度にわたった警察聴取でも容疑を否認。しかし、京畿地方南部警察庁麻薬捜査隊は去る23日、国立科学捜査研究院よりパク・ユチョンの体毛(脚の毛)からヒロポンが検出されたとの通知を受け取ったと明らかにした。水原地検は、パク・ユチョンを麻薬類管理に関する法律違反で事前拘束令状を裁判所に請求した。来る26日、拘束前被疑者審問(令状実質審査)が行われる。

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2019.04.24