俳優ナム・ジュヒョクが、日本映画「ジョゼと虎と魚たち」の韓国リメイク作「ジョゼ」の主演に抜擢された。
ナム・ジュヒョクは、10月から撮影が始まる映画「ジョゼ」に主人公として出演する。
「ジョゼ」の原作「ジョゼと虎と魚たち」は、祖母が推す乳母車に乗って歩く障害を持つジョゼと大学生の恒夫の甘くて切ないロマンスを描いた作品で、2004年10月に日本で公開されて大きなブームとなった。
特に「ジョゼと虎と魚たち」は韓国でも多く愛された作品で、リメイク作の主人公が誰になるかが映画ファンの大きな関心の的だった。「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」「河伯の花嫁」を通じて主演俳優として出演し、最近放送終了したJTBCドラマ「眩しくて」で演技力を認められたナム・ジュヒョクが主演にキャスティングされて期待を集めている。
一方、「ジョゼ」は、10月に撮影を開始して来年上半期に公開予定だ。