チェ・ジョンフン(元FTISLAND)の飲酒運転時に同乗者がいたことを警察が故意の“報告漏れ”か

韓国歌手チェ・ジョンフン(元FTISLAND、29)の飲酒運転もみ消し疑惑に関して、さらに故意の報告漏れ疑惑が浮上した。

25日に放送されたSBS「8ニュース」では、2016年にチェ・ジョンフンが飲酒運転容疑で摘発された際に無職だと証言したため当時の警察では、上部への報告が漏れていたと報じたが、取材の結果、一部の警察官はチェ・ジョンフンが芸能人だと知っていて黙認したと伝えた。

チェ・ジョンフンは2016年2月、ソウル・梨泰院(イテウォン)で警察の飲酒運転取り締まりで摘発された後、現場の警察官に200万ウォン(約20万円)を渡してもみ消そうとした容疑が浮上している。刑法上賄賂供与意志の表示容疑などで今月21日に立件された。

SBS側は「この事件は警察上部への報告はなく、外部に知らせないようにしたまま終わらせた。しかしその警察署に勤務していた警察官は、チェ・ジョンフンが芸能人であることを知っていた。取り締まり現場の警察官も調査を終えた後に知ったと証言した。警察内で故意に報告を漏らしたと疑われる状況だ」と皮肉った。

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2019.03.25